今回ヰタ・セクスアリスを語ってくれたのは、この連載初のアラフォー女性。
20代の頃から質・量ともに奔放なセックスライフを送ってきたものの、今は結婚して一児の母になっているRさん(43歳)です。
第一回目、第二回目も合わせてどうぞ。
自分から股を開けば案外ヤレる
――相手に押し倒されるサセ子だったRちゃんが、自分からガンガンいくようになったのには何かきっかけが?
R: SM雑誌の編集やってた頃かな。
特にきっかけはなかったんだけど、押し倒されるのを待たなくても、自分から股を開けば案外ヤレるっていうことに気づいちゃったの。ほんと、合コンなんかでも「いいな」って思った人がいたらこっちからいくようにすると、まあ一回はベッドインできるんですよ。
そこで10年続いたサセ子期の呪縛から解き放たれて、ヤリマンの道を歩き始めたの。
――そんなに簡単にヤレるものかなあ。
どうやってアプローチするの?
R: 気になる人がいたら、まずその人が興味を持ちそうな話題を振ったりして近づくの。ボディタッチをベタベタして「こいつはヤレそうだ」と思わせる!
あと、お見合いパーティやハプニングバーもよくお世話になったなあ。そういうところではね、同じ年代じゃなく、初心者っぽい若い子を誘うのがポイント。
――なるほど、意外にも年下のほうがゲット率が高いと。
R: うん。それに今はもう年上はイヤ。私より上ってなると普通に加齢臭する年代になっちゃうもん。
だから中年オヤジが若い子に行く気持ちはすごいわかる!