小学生でロリコンに目覚め、今では息子の友達を妄想する日々/アラフォー美人熟女の性事情

 今回ヰタ・セクスアリスを語ってくれたのは、この連載初のアラフォー女性。
20代の頃から質・量ともに奔放なセックスライフを送ってきたものの、今は結婚して一児の母になっているRさん(43歳)です。

 個人的な友人でもあり、一緒に飲めばいつもエロ話に花が咲く彼女ですが、実はこうやってじっくり性遍歴について聞くのは初めて。
旦那さんに息子を預けて来てくれたRさんと、会社帰りのサラリーマンでにぎわう居酒屋でじっくりエロトークをしてまいりました。

初オナニーは昭和の電マ。父親をマッサージしていたらつい自分も……。

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――Rさんとは古くからの友人だけど、こうして改めて性生活について聞くのは初めてだよね。ではまず、性の目覚めから教えてください。

R: 小学校1年だったかな。一人で本屋をうろちょろしてたら、知らないおじさんがすれ違いざまにワレメのところをサッと撫でてったのが目覚めといえば目覚め。
まだいやらしいことだって知識はなかったけど、すごいモヤモヤしたのを覚えてる。

 オナニーらしきことを初めてしたのは、小学校3、4年のとき。
うちの父親は職人で、当時出始めだった電動マッサージ器で腰のツボを押してあげるのが日課だったんだよね。

――今の電マより大きくてごついやつだ。

R: そうそう。持ち手が十字になってるガチなやつ。
それを一生懸命やってると、マッサージ器がちょうど自分の股間に当たって気持ちいいのよ。で、親がいないときを見計らって、親の寝室に忍び込んで思いっきり当ててみたら即座にイッちゃった。

――初オナニーが電マ、しかも即イキとはさすが! そのときは自分がオナニーしてるって自覚はあったの?

R: 最初の頃はあやふやだったけど、セックスがどういうものかってことくらいは薄々わかってたんじゃないかな。美容室で『微笑』とかよく読んでたから。

――『微笑』や『新鮮』ってあったねえ。パッと見は『女性自身』みたいな主婦向け雑誌なんだけど、毎回袋とじのエロ企画があってやたらエグかった。子供の頃に読んだら「生理のときの血を刺身につけて食べるプレイで興奮!」とか書いてあって、ひいた覚えが……。

編集部女子: うわあ、それ、知らないです……。

R: 年代が違うもんね。でも主婦向けエロ本の先駆けだったのよ。
付録に家計簿が付いてるのに、中身読むとセックス四十八手図解が出てたりするの。
あと、その頃よく見て興奮してたのが辞書。「陰茎」とか「自慰」とかいう言葉ばっかりひくもんだから、普通に置いただけでそのページが開くようになっちゃって(笑)。

――ははは。童貞男子か! でもまあ、我々の時代はネットでエロ動画鑑賞なんて夢のまた夢だったもんねえ。