スネ夫が大人になったような男とセックスしたらアソコに驚愕した/中川淳一郎

先日静岡県に出張に行った時に出会ったサオリさんから彼女のエロ遍歴を色々と聞いた。彼女はとにかくモテるらしいのだが、モテ過ぎるがゆえ、時にヘンな男とぶち当たることもあるというのだ。

これまででもっともヘンだったのは「チンコ1cm男」である。「ねぇねぇ、ニノミヤさん、チンコ何cmあるの?」と彼女は聞いてきた。僕は「いきりたった時は13.5cmかな」と伝えた。その上で、中指を曲げて「こんな形の上に反ったチンコなんです。毎度女性からは『Gスポットに当たってイイ! ニノミヤさん』とホメられます」と伝えた。

するとサオリさんは「ひゃー、いいチンコね。私もいつか味合わせてね!」と言い僕もまんざらではない気持ちになった。このようにチンコ談義になったのだが、サオリさんにとって衝撃的だったのが「チンコ1cm男」だ。

スネ夫が大人になったような男とセックス

「あのさ、ニノミヤさんのはあの男の13.5倍のチンコなのよ」と彼女は言い、その男についてこう語った。

「私さ、長いチンコが好きなの。もちろん硬いのは前提よ。でね、なんかスネ夫が大人になったような自慢ばかりする男とセックスすることになったのよ。私、彼がさぞいいチンコなんだろうな、と思ったのね。だってさ、金持ち自慢、ルックス自慢ばっかするのよ。だからちょっと期待してさ、場合によっては彼と結婚して怠惰な人生を送るのもいいかな、と思ったの」

かくしてサオリさんはこの男とエロをするに至ったのだが、まず、全裸になった時に衝撃を受ける。なんと、チンコが見えないのである! アンタチンコあるの??? といった状況だったのだ。しかし、じっくりと見てみるとチンコらしきものはあったため、サオリさんはそこを舐めた。勃起をすればもしかして10cm以上にドッカーンと伸びるのではないか、という期待を込めてだ。

しかし、勃起をした結果、1cmしかなかったのである。このような体験はサオリさんにとっては初めてのことで、どうやって挿入すればいいのかすらわからなくなっていた。しかし、この1cm男は「ドヤ! ワシのチンコは立派やろ!」的態度を見せて「オラオラ、しゃぶれ」とそのイチモツを誇示してくるのである。