ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、クリスマスの予定が白紙で焦っている女性って誰?」
担当編集I嬢:「まだ慌てるような時間じゃない」
今日は12月21日。つまりイブまであと3日、クリスマス当日まではあと4日です。今年(編集部注:2020年)はイブが木曜日なので、金曜日のクリスマス当日が盛り上がるのかな。
金曜日といえば、「そういえばセフレと会うのは金曜の夜がほとんど」って人、多いかと思います。平日はお互いに仕事があるので、ゆっくりセックスしている場合じゃないですからね。逆に土日は、趣味や交友関係を優先したいので、これまたゆっくりセックスしている場合じゃない。そうなると消去法で、セフレ同士が会うには金曜がベストってことになります。仕事帰りに合流してサクッと結合、翌日は休みなので、時間を気にせず乳繰り合うことが可能。
以上を踏まえ、先週の金曜日(つまり12月18日)にセフレと会った際、いつものように「また来週な(つまり12月25日)」と言われるかと思いきや……! 「次に会うのは年明けかな」「良いお年を」と宣告され、拍子抜けした女性も多いでしょう。もしや、いや確実にこれって、次の金曜日がクリスマス当日だから、意図的に回避してきましたよね、セフレ男性は。
クリスマスをスルーされる理由
今こそ全ての日本国民に問います。
なぜセフレ男性とはクリスマスに会えないのでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「クリスマスに会うことで『本命ポジションに昇格できるかも』と期待されるのが重いのだろう」とか「セフレから付き合えるのは都市伝説だと何度言ったらわかるのか」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。セフレ男性とクリスマスに会えない理由は……!?
「欧米式にクリスマスは家族と過ごす主義だから」です。
最初にハッキリさせておきますがセフレ男性たちは、「クリスマスに会うことで本命昇格を期待されるのが重い」だなんて自惚れた感情は1ミリたりとも持っていないですよ。彼らは、セフレを作るプロフェッショナル! 絶対に本命昇格を期待しないオンナを見抜く名人なのです。彼らがセフレに選ぶのは、絶対に本命昇格を期待しないオンナのみ! ゆえに、クリスマスに会うと本命昇格を期待されるかも……とは思わないでしょう。そんな重たいオンナじゃないよねキミは、と信じているのです。
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