少年アヤちゃん 東京散歩 かなまら祭り
少年アヤちゃん 東京散歩 かなまら祭り

 最後は、そんな愛らしい男子たちのsuckを楽しみつつ、境内のペニス像を見て回ったのですが、(この私が)思ったよりエロさを感じられず、それはなぜかと観察してみたら、形状がなんともギャグっぽいというか、男子の描いたラクガキっぽいからだということに気が付いた。
きっとペニスにセクシャルなものを感じたことが無いんだろうな、というような造形というか…。
うーん、別にエロくなくても良いんだけどさ。

 それに比べ、浅草橋のオカマバーから寄贈されたという「エリザベス神輿」のいやらしさ! 分かってますねえ!
と叫びたくなるようなカリ! カリ! カリ! 最高です。

そして印象的だったのが、こんないやらしいものが街を練り歩く風習のある、この川崎大師という街の住民たちが、妙にエロかったことです。
このエロいって決して俗っぽいエロさとか、みんな性欲ギンギンだったとかそういうワケでは決してないのですが、こう下町の住宅街でしっかり家族を作っている感じというか、そんな雰囲気が妙に健康的でエロいのでした。

少年アヤちゃん 東京散歩 かなまら祭り

 そしてその後、立ち寄ったレストランで早速飴細工を開封してみたら、なんとすでに粉々になっているペニス飴が!
同行した友人のそれもボロボロになっていて、そんなに衝撃とか与えてないのに……と不思議だった。
チンコってなんて繊細なんだろう。
そしてガラスのように尖った破片が口内の粘膜をひっかいて、ちょっぴりケガをしてしまいました。
ガラスのように攻撃的で、繊細なのがペニスということか。
おまけに中は空洞……。

 それに比べ、ヴァギナ飴のなんとまあ頑丈なこと。
試しに机に叩き付けてみてもちっとも割れず、後日食べてみたら、舐めても舐めても何故か減らず、2日経ってようやくクリトリスがすり減ったくらいだった。
…なんだか、色々なことを考えさせられる飴でした。