人生で一番長く時間を過ごすのは、職場です。そうすると男子もどうしても職種によってタイプが分かれていくもの。
こちらでは、職種別に男子の生態をご紹介していきます!
第5回NPO・社会企業系
特徴/
ツイッター、facebookなどのSNSが広まるにつれて突然可視化された存在。ゴミ拾いから災害・海外問題までと規模は幅広い。
基本的に“いい人”であり、まじめな考え方を持つが、女や遊びよりも“世界とつながりたい”という思いが強いため、恋愛にどっぷりひたってくれるような人は少ない。大企業をやめてまでこの道に進む人も多く、人生のミッション的なものを抱える理想主義者ともいえる。
そもそも、“世界とつながりたい”というような強い思いは、お金もちで自分が豊かすぎることや、頭がいいことへの罪悪感など、「逆境を乗り越えてこその成功」という部分の「逆境」がかけていることにコンプレックスを抱え、そこを発端としている場合が多い。なかなか面倒くさいタイプである。
そんなところから、熱い思いがありとてつもなく優しいという幻想を抱かせてしまい、よりかかろうとする女子もいるが、そうなるとすごい勢いで逃げるというギャップが発生。バブル期の男らしい男とはまったく違うバブルと不況の波が生んだ新しい生物といってもいい。
得意技/ 多くの/(スラッシュ)で区切られた意識の高いプロフィールを書ききる。「笑顔」で世界を変えようとする。
弱点/ 「結局日本にうまれた時点で、恵まれすぎてんだよね」など、生まれつき自分が有利になっている現象。
好きなタイプ/
同じくらい勉強ができて、頭のいいタイプを好む。それかきちんと話を聞き、理解ができるタイプ。安定を求める女性とは相性が合わない。
考察/
本当に社会を変えようとして、行動に移す人は多くの人にとって尊敬に値する存在。そのため、同じようなタイプでない限り、平凡な女子はわざわざパートナーに選ばれない。社会的には必要な存在でも、幸せになりたい女性にとって本当に素晴らしいパートナーなのかは議論が必要。
Text/AM編集部