今回のテーマ「在宅でモテたい!」 外出自粛によって出会いがなくなり、狙っていた男性とも会えないので「忘れられちゃうかも?」と不安です。なんとか在宅でモテる方法はありませんか?
今は世界中が「吊り橋効果」状態
新型コロナ、本当にクソですね。さっさとこいつらくたばってほしいですね。さて、そんな状況なだけに、今や世界の人々が「吊り橋効果」状態にあるといえるでしょう。有名な理論ですが、簡単に言うと「不安や恐怖状態にあるときに出会った人にホレる」ということです。
まさに今、外を歩いていても家の中にいてもスーパーにいても恐怖しか感じません。そんな中、ふと優しくしてくれた人がいたらホレてしまうかもしれない。ホレる、というほどではないまでも今までは何とも思っていなかった人に対して多少好意の念を抱くかもしれない、ということです。
こんなに自粛だのなんだの言って皆さん疲弊しているだろうし、精神的にも荒んでいると思います。自分がそんな気持ちだったら他の人も大抵同じような気持ちです。そんな時期だからこそ、遠慮なく「ちょっと気になるな」程度の人に連絡をしてしまうのがいい。
モテたい人には千載一遇のチャンス!
ちょっと気になっていた人から突然13時22分、ご飯も食べたしスマホを見るぐらいしかないな……、みたいなときに電話が! あれ、この前一緒にプロジェクトを組んだX社のイケメン・吉田君じゃないですか! みたいな話になる。
吉田君(仮)は、そこであなたに「すいません、突然夜に電話してしまいまして。この前のプロジェクトの結果ですが、こんな状況なのでメールで送るだけでよろしいですか? 本来はキチンと報告会をするべきなのですが今はできず……」みたいなことを言う。
少なからず好意的な感覚を抱いていただけに、このとき二人の会話は仕事以外にも弾み、「じゃあ、“コロナ禍”が終わったら飲みに行きましょうよ!」みたいな話になる。
多分、こうしたことって全国各地で展開されていると思うんですよね。しかも震災のときは皆で集まれたものの今回は集まれません。こうしたときに「連絡をした」というだけで感謝してもらえるという、モテたい人にとっては千載一遇のチャンスがやってきているのです。
普段だったらまったく相手にされないような人物に対して、今こそ連絡をするチャンスです。そのときのとっかかりは何でもいい。たとえば、「料理が趣味なんですよ」という男がいたとしましょうか。そいつが「ブリのアラを使ってブリ大根を作ると本当にいいですよ!」なんて過去に一言言ったとする。
その会話を覚えたうえで、スーパーに行ってブリのアラを買い、その写真を撮影して「これってどうやって料理すればいいんですか! 教えてください!」とLINEを送る。何度かやり取りをしているうちに場合によっては「今回は頑張ってください。今度ボクも作りますので食べにいらっしゃいませんか? 誰でもお誘いください」なんてメッセージが来るかもしれない。
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