だんだん暑くなってきましたね。「ギラギラした真夏の季節はすぐそこ!」という感じがします。
さて、「ひと夏のアバンチュール」と呼ばれるように、夏は男女のワンナイトの大量発生が多くなる季節。ヤリチンの知人によると、夏は肉体関係のある女性からのザオラルが多くなるそうです。
そんな、体の底から火照りだしてしまう女性が増える夏ですが、注意すべきことも色々あります。
今回は真夏のワンナイトで気を付けるべきことについてお話をしていきたいと思います。
あくまで「気軽に遊んだ相手」ということを忘れない
まず、ワンナイトにおけるトラブルで多いのは、「一度セックスしただけなのに好きになってしまった。なのに相手からはセフレ扱いされる」というやつ。
こういった気持ちのすれ違いは、男女逆でもよくありますが、自分が相手に惚れそうになった時は、少し冷静になったほうがいいと思います。
ワンナイトから好きになって、交際に至る事例はたしかにたくさんあります。私もワンナイトの相手と付き合って結婚した経緯があるので、ワンナイト相手=付き合えないというわけではないというのはわかります。
ですが、ダメになった事例もかなり多いのです。
ワンナイトからはじまる「好き」はだいたい錯覚
そもそも、出会って数時間で合体した相手に対して生まれた好きなんて「顔が好み」か「セックスが気持ちよかった」ぐらいしかありません。つまり、性欲を好意だと錯覚している状態。一旦冷静になりましょう。
逆に、ワンナイト後に「いいな」と思っていた男性と付き合えた事例で多いのは、女性側がそっけなかったパターン。
どうやら男性は初セックスした後に、女性の方からイチャイチャしたり、しつこく連絡してしまったり、健全デートのお誘いばかりしていると、既に手に入ってしまった感じがしてつまらなくなるようです。
だからこそ、「いいな」と思った相手ほど、何事もなかったかのように、自然に接するのがいいと思います。
イチャラブなコミュニケーションは付き合った後にいくらでもできます。男性の方から恋愛感情を出してこないうちは、ある程度の距離感を保ちながらフランクに接するのが良いですね。
ワンナイトの関係は向かないと思ったらやめるべし
長い人生、何度か過ちがあっても良いと思います。しかし、いつもセックスした後に本気で好きになってしまったり、自分の気持ちをコントロールできなくて相手に怒ってしまったりと、ワンナイトすればするほど虚しくなって精神的な悪影響が出てしまったことがある人は、行きずりの相手と関係を持つのは避けたほうがいいと思います。
「この人ちょっと怖いな」とか「ちょっとでも違う」とか「本気になってしまいそうで怖い」と思ったらベッドインしない等、自分でルールをもうけておくと良いですね。
性病はかかるときはかかることを忘れないで!
また、ワンナイトセックスで一番気を付けてほしいのは性病。
ゴムをつけていても、クラミジア等の性病にかかるときはかかります。フェラをすれば喉に感染することも。
セックスする相手とは、確実にコンドームをつけること。また、おりものの状態がいつもと違ったら即病院に行くことをおすすめします。性病は発見が遅れると不妊症の原因にもつながります。
男女ともに言えることですが、定期的に性病検査をしていない人は、不特定多数の人とセックスしてほしくはないですね。
「今までした人たちとはとくに何もなかったし、病気自体かかることはレアなんじゃない?」と思う人がいるかもしれませんが、性病はかかるときはかかるということを忘れないでください。
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