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「あれ、彼氏が浮気してるかも?」
数日前まで何の問題もなかったのに、突然襲う負の感情。実はそれ、疑心暗鬼モードになっているだけかもしれません。
忙しかったり天気がわるかったりして、体調がすぐれないと、人間は少しずつ不調がたまり、それが心の不調へと気づかぬうちに変わっていきます。マイナス要素の蓄積に気づかず日々を過ごしていると、ある日何かをキッカケに「この人浮気してるかも?」といった、無償に相手を疑う気持ちに変化することがあります。
クロな出来事はないのに、突然襲う「あれ、おかしくない?」という違和感。それは本当に信じるべきものなのか。
少し自分を振り返ってみましょう。
疑心暗鬼モードはコップが溢れるように
「あ!これ怪しい」みたいなピーンとくる直感って、誰しも経験があると思います。
でもこの「あ!」というのが、正しい直感なのかどうかを見分けるのは、難しいものです。
人が疑心暗鬼に陥るとき、実は何か心にスイッチが入っているのではなく、状態としては心のコップに水がたまってあふれるようなものです。
でも多くの人が、水が少しずつたまっている過程に気づいていないので、あふれた出来事にだけ気づき「あ!なんかおかしい!絶対おかしい!」と判断してしまうんですね。
本当に疑う前に確認したい自分の状態
自分の無理や不調に気づいていないと、突然フラグがたったように感じるこの疑心暗鬼モード。
それが正しいのか自分で判断できるよう、疑心暗鬼モードに陥りやすいポイントを4つご紹介します。
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