一日おつかれさま!まいったねぇさんから最後のレシピ「レモンサワーと砂肝のからあげ」

「いたわりご飯」で伝えたかったこと

レモンサワーの画像

 毎日が日曜日だった頃は気づけなかった、金曜日の幸せ。少し前まで世の中が「ハッピーフライデー」だの「華金」だのと騒いでいたのを冷めた目で見ていたけれど、いざ久ぶりに労働に身を浸してみると週末の有難さが骨身にしみます。
ハッピーフライデー万歳! 華金万歳!!

 最近の楽しみは金曜日の仕事終わりに彼女と待ち合わせて、軽く1杯飲みに行くこと。仕事終わりに飲むビールやレモンサワーのおいしさと言ったら言葉にできないものがあります。

 でも友達との割り勘ならいざ知らず、ふたりして飲み食いした分がそのままお財布から飛んで行ってしまうため、毎週外で飲み歩いていては我が家の財政は火の車。
そこでいそいそと酒屋さんに出かけ、材料を買い、試しに家でレモンサワーを作ってみたら大正解!!

 今回は私がいつも作っているレモンサワーと相性抜群な砂肝のからあげの作り方をご紹介します。

甘さ控えめで飲み飽きない!
料理との相性も抜群な自家製「レモンサワー」

レモンサワーの画像

 最近、何かとブームが来ている「レモンサワー」。凍らせたレモンを氷代わりに使ったものや素材にこだわったものなど、色々なお店がしのぎを削っていますよね。

 たしかに凝ったレモンサワーもおいしいのだけれど、家で、しかも疲れが溜まった仕事終わりに自分で作るとなると、どうしてもハードルが高くなってしまいます。

 シンプル・イズ・ベスト!
実は焼酎・割り材・レモン・氷の4つの材料だけで、とてもおいしい「レモンサワー」が作れるのです。

「レモンサワー」の作り方

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【材料】ロンググラス1杯分
・甲類焼酎(キンミヤの愛称で親しまれている亀甲宮焼酎がおすすめ) 50cc
・割り材(レモンの果汁や風味がついた炭酸、「まいばすけっと」とかでも売ってます) 120cc
・レモン(皮ごと入れるから防カビ材などが使われていない国産がおすすめ) 4分の1
・氷(溶けにくく、サワーの味が薄まりにくい、ロック氷がおすすめ) 適量

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1.グラスにたっぷりと氷を入れ、焼酎を注ぎ、お箸などで軽く混ぜて氷とお酒を馴染ませます。

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2.さらにグラスや氷に沿わせるように静かに割り材を入れます。

3.くし切りにしたレモンを皮を下にして、果汁が飛び散らない様に手で覆いながらグラスに絞り入れ、絞ったレモンはそのままグラスに入れてしまいます。

【ポイント】
レモンの香りは果汁よりも皮に多く含まれているため、皮を下にして絞ることでレモンの風味が存分にサワーへ移ります。

4.再度、お箸などで軽く混ぜたら出来上がりです。

 これからの季節はこのレモンサワーにミントを加えてモヒート風にしてみたり、レモンをライムや夏みかんなどに変えてみてもおいしいです。