手抜きとは思えないおいしさ!
こんにちは、ヒモのまいったねぇです。
最近、ふたり揃ってダイエットを始めたせいか、はたまた職場の流行りのせいか、彼女のリクエストによりお昼のお弁当が復活。
再開して数日は、すやすや寝息を立てる彼女を横目に甲斐甲斐しくおかずを作ったりしていたけれど、日に日に減っていくおかずの品数。
お弁当って汁気はNGだし、詰め方にも気を使うし、普段の料理以上にめんどうなんですよね。
そこで定着したのが、混ぜご飯+おかず二品の組み合わせ。
今回はお弁当にはもちろん、一番の手抜きかつ彼女のお気に入りNO.1レシピの「オムライス」をご紹介します!
香ばしいケチャップとふわふわ玉子が鉄板!「オムライス」
「オムライス」は洋食の定番中の定番ですが、ケチャップライスを作らなきゃいけないから、手抜きというイメージとはかけ離れているのではないでしょうか。めんどうと思う方も多いかもしれません。
でも、実はお肉類(ウインナーでもベーコンでもok)と玉葱、白いご飯の3つがあれば、とても簡単に作れるのです。
炒めたケチャップの香ばしさとふわふわの玉子はシンプルだけど鉄板のおいしさです。
「オムライス」の作り方
【材料】二人分
・卵 4個
・牛乳 大さじ2
・玉葱 2分の1
・鶏もも肉(ウィンナーやベーコンでもok)150g
・白いご飯 1合
・ケチャップ 大さじ3
・塩 適量
・バター ひとかけら
・植物油 適量
1.鶏もも肉はこま切れにして、塩(ひとつまみ)を振って軽く揉み、10分ほどおいておきます。玉葱はみじん切りにし、植物油を引いたフライパンを中火にかけ、透明感が出てくるまで炒めます。
2.玉葱が透き通ってきたら、(1.)の鶏もも肉も加えて、軽く焼き色がつくまで炒めます。
3.弱火に切り替え、ご飯も加え、鶏から出た脂をご飯に絡めるようにヘラやしゃもじで切り混ぜます。
5分ほど炒めてパラッとしてきたら、ケチャップと塩(小さじ2分の1)を加え、再びパラッとするまで炒め、別の器に取っておきます。
【ポイント①】
ご飯は弱火で切り混ぜながら、乾かすように炒めるとパラッと仕上がります。
4.ボウルなどに卵、牛乳、塩(ひとつまみ)を加え、よく混ぜ、きれいに洗ってバターと植物油(大さじ1)を溶かしたフライパンに流し、全体の半分のケチャップライスを包めば出来上がりです。
【ポイント②】
卵は4個で二人分。一度に溶いて、半分ずつ流すと手間が省けます。また、薄焼き卵で包むのが難しければ、先にケチャップライスをお皿に盛り、よく混ぜてスクランブルエッグ状にした玉子をのせると簡単です。
お弁当に入れるときも、先にケチャップライスをお弁当箱に詰めてから、スクランブルエッグ状に仕上げた玉子を上にのせるときれいに詰められます。
玉子とケチャップライスの間に溶けるチーズを挟んでもおいしいです。
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