身体にもお財布にも優しい家庭料理
こんにちは、ヒモのまいったねぇです。
突然ですが、皆さんには「毎日これでもいい」お気に入りのメニューはありますか?
彼女は仕事が忙しいというのもあるけれど、好きなメニューなら毎日同じでもいいというタイプの偏食家。けれど好きなものだけだと栄養も偏るし、牛肉好きな彼女のリクエストに答えていたら家計はあっという間に火の車。
そんな彼女のお気に入りメニューの中で、唯一お財布にも体にも優しい家庭料理が「三色丼」。
今回は作り置きもできて、色々な場面で大活躍する鶏そぼろを使った、丼レシピをご紹介します。
まさに三位一体!
鮮やかな彩りが食欲をそそる「三色丼」
子供の頃、母がよく作ってくれた鶏そぼろは少し濃いめの、甘辛い味付けでご飯が進む大好きな味でした。
でも、不思議なことに大人になると甘い味付けはすぐに食べ飽きてしまいます。
そこで試しにお砂糖を控えめにして、代わりに生姜を効かせてみたら大成功!
ご飯にはもちろん、日本酒やビールにも合う絶品鶏そぼろが完成しました。
「三色丼」の作り方
【材料】
・鶏ひき肉 200g
●しょうが(すりおろし) 大さじ1
●しょうゆ 大さじ3
●酒 大さじ1
●みりん 小さじ2
●砂糖 小さじ1
●塩 小さじ1/2
・植物油 適量
・卵 2個
・砂糖 小さじ1
・小松菜 1袋
・ご飯 お茶碗か丼2膳分
【作り方】
1.お鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩大さじ1(分量外)を加え、小松菜をさっと茹でます。水にさらし、よく水気を絞って刻みます。
【ポイント①】
小松菜は水分が出やすいので、茹でた後にしっかりと水気を絞りましょう。
2.フライパンに油を引き、中火で熱したら、塩をひとつまみ(分量外)と、砂糖を入れた溶き卵を加え、菜箸などで絶えず混ぜ続けます。
全体に火が通ったら火から下ろし、さらに混ぜて、卵がほぐれたら炒り玉子の出来上がり。
【ポイント②】
余熱でも火が入るので、少し半熟状態で火からおろすと、ふんわりとした炒り卵に仕上がります。
3.炒り卵を作ったのと同じフライパンに油を足し、今度は鶏ひき肉を炒めます。
お肉の色が変わったところに●印の調味料を加え、水分がなくなるまで炒めたら、鶏そぼろの出来上がり。
4.お茶碗や丼にご飯をよそい、刻んだ小松菜、炒り卵、鶏そぼろを盛ったら、「三色丼」の完成です。
食べるときは豪快によくかき混ぜて食べるのがおすすめ! 余った鶏そぼろは、お弁当にぴったりです。
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