こんにちは、ヒモのまいったねぇです。
休日のお昼ご飯は、ヒモにとって悩みのタネ。
寝溜めする彼女につられて二度寝、三度寝を繰り返し、空腹で目が覚めると、お昼を過ぎてる! なんてことも。
仕事で頑張っている彼女にカップ麺やレトルトを出すわけにはいかないけれど、そういう日に限って、冷蔵庫には大したものがなくて困ってしまう。
そんなときの救世主が、パスタです!
お米を炊くのは時間がかかるけれど、パスタなら10分も経たずに茹であがります。しかも、その間にソースを準備すれば、あっという間に完成!
少ない材料で作れるのも嬉しいポイント。冷蔵庫に卵やニンニク、ベーコンさえあれば、本格的なおいしいパスタを作れるんです!
生クリーム要らず!濃厚なのにしつこくない本格「カルボナーラ」
お店で食べる「カルボナーラ」は、生クリームが使われることが多いのですが、本場イタリアでは一切使わないんです。
おいしく作るポイントは、ベーコンの旨みがたっぷりにじみ出たオリーブ油と卵を、パスタの茹で汁で乳化させて、なめらかなクリーム状に仕上げること。文字に起こすと難しそうに感じるけれど、要はよく混ぜるだけ。
濃厚なのにしつこくない本格カルボナーラは絶品です!
「カルボナーラ」の作り方
【材料】二人分
・パスタ 160g(一人約80~100g)
・卵 3個(全卵1個と卵黄2個分)
・ベーコン 4枚
・ニンニク 2片
・粉チーズ 大さじ3
・黒胡椒 適量
・塩 適量
・オリーブ油 適量
1.お鍋たっぷり水に、塩(大さじ1)とオリーブ油(大さじ1)を加え、火にかけて沸騰したらパスタを茹でます。
2.ニンニクは包丁の腹や手のひらで潰してから刻み、ベーコンは少し大きめに切ります。フライパンにオリーブ油を少し引き、冷たい状態からニンニクとベーコンを中火で炒めていきます。
【ポイント①】
ニンニクに色が付き始めたら炒め終りのサインです。
3.ボウルなどに卵を割り入れ、粉チーズと塩(ひとつまみ)を加えて、よく混ぜます。
4.茹であがったパスタを(2.)で炒めたニンニクとベーコンのフライパンに加え、強火で軽く炒め合わせます。オイルがパスタに絡んだら、熱々のうちに(3.)の卵液をよく和えます。お皿によそい、仕上げに黒胡椒と粉チーズを振ったら出来上がり。
【ポイント②】
パスタと卵液を和えるときに茹で汁をお玉一杯加えることで、パスタソースがなめらかに仕上がります。
麺が伸びないうちに、熱々を召し上がれ!
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