からだに潤滑油を取り入れるメリット。あなた自身をつくる食事について考えてみた

肉乃小路ニクヨのニューレディー入門

時間があるので最近、節約生活をしています。
昼の仕事をしている頃は時間が無いので、外食が多かったのですが結構自炊をするようになりました。
人に出せるような綺麗な料理は作れませんが、
簡単なサラダや炒めもの、煮物くらいは自分で作れます。
だってもう一人暮らし歴が24年ですよ。なんだってできます。

しかも最近女装同級生のダイアナさんから勧められて、
何故か電気圧力鍋を購入しました。パナソニックのやつです。
一番作るのが手羽先、手羽元の煮物です。
コラーゲンがドロドロですっごいの。
圧力だけでなく、定温調理も出来るので、ホロホロになる煮込みや
牛すじやテールも柔らかく、美味しくできます。

料理は知的作業

私は意外と料理好きなんです。
これとこれを合わせて、こう調理するとこんな味になるだろうと
仮説を立てて、実際に実験というか調理をして、
検証というか味見というかおいしくいただきます。
まさに仮説→実験→検証という科学的作業だなと思います。

味付けも甘味、塩味、辛味、酸味、旨味、苦味、これらの配合割合を
想像しながら調理するのは楽しいですし、
火加減によって肉の柔らかさが全然変わってきます。
これはつまりタンパク質への熱の加え方による化学変化の違いです。
調理のやり方によって肉汁や脂の残り方も違うので、これもまた面白いです。

野菜もそれぞれの栄養素や熱の通し方による歯ざわりの違いを楽しみます。
茹でる、蒸す、煮る、炒める、どれが適性なのかを考えるのも面白いです。
生のままでもよく食べます。ドレッシングや油にこだわるとサラダも楽しいです。
私は意識的に良い油を摂取するようにしています。
えごま油、オリーブオイル、ココナッツオイル、グレープシードオイル、胡麻油などを出来た料理に一垂らししています。