空気を読むのは当たり前
Mateus Lunardi Dutra
日本は島国で、空気を読み合って、
黙って察し合わないといけないから、面倒くさいという人がいます。
そんな人に言いたいのは
「アメリカの大統領選挙を見たことありますか?」
ということです。
あの討論会とか見たことあります?
場の空気を、時代の空気を読みながら、それを言葉にして議論しています。
より空気を読んだ方が、聴衆を味方につけて選挙を勝ち抜くのです。
自由の国の代表選手のアメリカでも空気を読めることがリーダーとしての最低条件。
ことビジネスの世界においてはビジネスマナーという言葉がある通り、礼儀を重んじ、相手の空気を読み、配慮しながら話を進めていくというのは、日本だけのマナーではありません。
また、本音と建前というのが日本独特の風習だと
言い切る人もいますが、では「リップサービス」という英語は
なぜあるのでしょうか?