麻雀の打ち方で男の恋愛タイプを見抜く
元プロ雀士の私が、麻雀から学んだ恋愛でも応用できるテクニックをご紹介する本コラム。
今回は、麻雀の攻め方から男子の恋愛傾向を暴いていきます。
人の性格というのは何をしても滲み出るもの。
そして麻雀のような勝ち負けのあるものではそれが顕著で、麻雀仲間の女子の間では、「1回麻雀を打てばダメ男かどうかわかる」が常識なんです。さて、その見分け方とは…?
周りが見えない「ヤル気だけはある男子」
麻雀は4人で行うゲームなので、勝つためには時に身を引き、場をさばくことが必要です。
そんな場面でも、自分中心で攻めっ気強く、ガンガン押しまくる。相手が攻めていても、自分の点数が低くても、設定したゴールにバカまっしぐら。
そんな打ち方をしていたら、「ヤル気だけはある男子」です。
そんな男子の恋愛は、純愛というより、女を攻略することを目的とした、ザ・狩猟系。
例えばデートしてセックスするまでは、メールも誘いも超マメだし一生懸命だったのに、一回したら向こうから連絡もない。はたまたデートしてみたらプランが綿密に組まれており、その勢いでホテルに誘ってくるなど。
血の気の強さとスピート感のある彼との付き合いは、浮気への覚悟や彼の進むスピードについていく能力が必要でしょう。
強気は損気?弱みを見せたく無い、逃げ道確保男子
麻雀の役には「リーチ」という役があります。これは「あと1枚でアガリですよ〜だからアガリをひたすら待ちますよ!」と周りに宣言することでつく役。
宣言した分だけ点数が高くなる反面、周りが攻めてきても逃げることができません。
そして、このリーチが苦手なのが、「逃げ道確保男子」です。
麻雀は何が起こるかわからないのが面白いのに、一位を目指すよりも身を守ることを優先。
彼らはリーチしないともったいない場面でも、「何かあったら逃げたい…」と黙ってアガリを目指します。
恋愛では、大事な場面において、あなたのことより自分の身を守ることに走ってしまう傾向があります。いつまでたってもプロポーズしてくれなかったり、自分を正当化するためにウソばっかりついたり。
もし、いつも私ばかりリードしてるな…と思ったら、逃げ道確保男子じゃないか要注意してみてくださいね。