恋愛の常識:男を立てる会話の「さしすせそ」といえば、「さ・さすが〜」「し・知らなかった〜」「す・すご〜い」「せ・センスいい!」「そ・そうなんだ〜」
下田式恋愛非常識:下田式は受け身よりも攻めの「さしすせそ」。「さ・さっきから」「し・したことない」「す・好き」「せ・せっかくだから」「そ・そんなこと」
男の子を落とす「さしすせそ」
女のモテの基本として言われている合コン「さしすせそ」。もちろん、これも間違いじゃない。相手をさりげなく褒める便利相づち。で、これを使うのは大前提として、さらに他と差をつける「さしすせそ」を考えてみました。私が男の子を落とすときにけっこう使ってる言葉です。
相づちよりも、きっかけ出しですね。いい印象をうっすら与えるよりも、確実に相手の心に食い込む「さしすせそ」です。
「さっきから」「さっきまで」「最後に〜」
「さ」は、「さっきから思ってたんだけどさ、○○だよね」。
さっきから、と添えることで、ちょっと前からそう思っていた、ということが伝わる。たとえば「さっきから思ってたんだけど、今めっちゃ楽しい」みたいな。「さっきから」と前置きすると、今めっちゃ楽しい、という情報以上に、何食わぬ顔しているときも実は私は君のこと、君といることを意識してるよってニュアンスが出る。
あとは「さっきまで会ってたのに、もう会いたい」とかね。これは私、めっちゃ使う。これくらい攻めるのはおすすめで、これはもう「好き」って言ってるようなもので、ただ「好き」という気持ちを「好き」以外の言葉に置きかえて言っているだけなので、「さっきまで」は、そういう風にフラグを立てたいとき(まだフラれるリスクは背負いたくないけど、でも取り急ぎ、好きって気持ちは伝えておきたいとき)にも便利な言葉だと思う。
あと、男の子とドキッとした会話がしやすいのは、「最後に○○したのいつ?」って聞くこと。「最後に○○したのは?」って聞くと、なんのネタであれ、けっこう核心ついた会話ができる。「最後にディズニーランドいったのいつ?」から、「最後はなんて言ったの?」とか、「最後に彼女いたのいつ?」とか、「最後に性行為したのは?」とか、とにかく最後を聞く。
時期も何も問わない「最後」というだけの縛りであれば、みんな何かしら話を持っているはずなので、最後系を聞くのはそれぞれのストーリーがすごく出てくるからいい。だから話も続く。会話に困ったら出すといいと思う。
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