女の人は「この人が好き、この人を受け入れたい」と心から思えば、自然と体も解放されるように出来ています。無理をせず、心を開いて、お互いの体をゆっくり触ったり撫でたりしているうちに体は自然と「受け入れる状態」になっていくのです。
そこへ導けないのは男のせいなのです。(春のせいではありません)
そういう「解放」に導いてあげることは「男の義務」だと、僕は思います。
もちろん女の人から「解放」してあげるのも最高ですけど、初めのうちはそうもいきませんからね!
ともかくこの件は単に「デリカシーのないバカ」と不幸な遭遇をしてしまっただけなので、自分のことは1ミクロンも責めないでいいです。
バカ男との思い出は今この瞬間にトイレに流してしまって下さいね、ジャー。はい、おしまい。
そんなわけで、今度好きになった彼には、このバカ男の話はしなくていいです。
もう自分の人生には「なかったこと」にしていいです。
抱かれるのが怖い気持ちはわかります。
でも大丈夫です。今度の彼とそういう夜を迎えた時は「優しくね、ゆっくりしてね」と言えばいいだけです。ローション的なものを用意するのもいいでしょう。
しばらくはSEXが何か「戦い」のような気分になるかもしれないので、まずは「ゆっくりハグ」から始めてみて下さい。
冗談言ったり、歌ったりして、「笑いのある時間」を過ごすことから初めて下さい。
つーかさ、そいつもバカ男だったらさ、俺と・・・はい。もーオラオラはいいいですね。
お兄ちゃん漫画描くね。おやすみっ。
XOXO
Text/山田玲司
初出:2015.03.25
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