映画なんか彼女と観ててさ。
「やべえ、俺感動して泣くかも」とか思って彼女を見たら、目から鼻から涙まみれの号泣してたりするとさ・・・。
キュンとしちゃうよね。山田玲司です。こんばんわんこ。
先日、自分を励ましたくて、「こういう時はインド映画だな」と、ボリウッドの大ヒット作「きっとうまういく」を観ました。
本当に何もかもが「うまくいく」映画で、世界のすべてを全肯定する迫力に圧倒されて、こんなアジアの果ての島国で、しらけた顔してわかった様な事言っていた自分が恥ずかしくなりました。
インド映画はいいですね。「踊ります俺」って気分になりますよね。
死にたくなった夜には「ビールとパーティーバーレル」とか「ワインとチーズ」とか、「ハーブティーとハーゲンダッツ」とか、何でもお好みのもの用意して「ほろ酔いインド映画祭り」お勧めです。
死ぬより踊りたくなります。
てゆうか。山田玲司。あんた自分じゃ気づいてないだけで十分世間に踊らされてるよ?
かもねー。何でもいいやもう。ねえ、「はちみつとシナモンかけて食べるピザ作ったシェフって天才だと思わない?」ですよ。食べに行こうよ、ですよ。
そういえばおかげさまで、見た目を直さなくてもモテる女になれる漫画「モテない女は罪である」と僕のニコ生チャンネル「山田玲司のヤングサンデー」は大好評です。本当にグラッチェ。
いくぞ恋愛相談!!愛なしでは1秒も生きれない君のために。(インド効果で自分がうるさい)
付き合って半年で彼の性欲が減退中…
(ぴーこ・25歳)
付き合って半年の彼氏がいます。彼は仕事が忙しく出張も多いので会えるのは月2回ほどです。
ぶっちゃけ私は性欲がものすごーく強いので会ったら必ずセックスしたいのですが、彼のほうが元々性欲がないらしく、 そのうえ仕事の疲労感で性欲は減退するばかり…。
付き合って半年で軽くセックスレスで、このことが 原因でもめたこともあります。
彼のことは好きですし体の浮気も抵抗があります…。
ですが、ひとりよがりな行為も虚しくなる一方で…。
私はどうしたらいいでしょうか。 女としての自信もなくなります(泣)
いえーい。セクシーチワワちゃんの相談きたー。ナマステー。(まだうざい)
いいですね。性欲持て余し相談。「AM」って感じしますね。
本当はこの手のセクシー相談は何でもぶっちゃけ祭りの頼もしい姉さんがいっぱいいるAMなので僕がつまんない回答するのも野暮なんですけど……。
何しろ男なもんで、そんな気分にさせてしまう時の彼の心理はいいかげんうんざりするほどわかるのでお答えしますね。
この方は付き合って半年でたまにしか会えない状況ですけど、同棲してたり、付き合いが長い人たちに「セックスレス」のお悩みが多いので、そういう方にも対応するようにお答えしますね。
特に一緒に住んでいたりするカップルに対応するように書きます。
あー…
また今回も「仕事を理由に会えない」という男の真実を暴露した回に続いてえげつない暴露になっちゃうかもしれないなあ。
この件に関しては個人差があるにしろ男ユダになる気分です。あはは。
何しろ「性欲がないんだよね」とか「疲れてる」と言ってSEXを断る男の真実ですから。あはは。オスのみんな逃げてー!
何回か書いてますけど、男という生き物は女をよく知る前は女の人は「天使」だ。とか本気で思っているものです。
「天使」って何?意味分かんない。という人は簡単です。アニメを見てくれたらわかります。
そこに出ているヒロインが「それ」です。または「乃木坂46」のPVに出てくる「あれ」です。
そんなのいるわけないじゃん?そうです。いません(笑)あれは妄想です。
なので女系家族で姉や妹に早くから女の本性を見せられてきて、「妄想」を失った男がモテるわけです。
彼らは女の人にはそういう「天使」に見えるものと「楽屋の姿」があることを知った上で女の人と付き合うので女に対する「要求のハードル」が低いのです。
楽屋(家にいる時)の女性は時に本能むき出しの猛獣になるし、男ががっかりするような「動物的側面」も見せる存在です。
それを知らないで「乃木坂の天使」を追いかけてきた男は大変です。
こんなのダメ。こんなのじゃ萌えない。と自分の立場も顧みずぶーぶー言っています。
そんな「萌えブタ」ほっとけばいいじゃん。というかもしれませんけど、この「天使大好き」な萌えブタは、ほとんどの男の心の中に住んでいるのです。
さんざん恋愛の地獄を見てきた「恋の戦場帰還兵」の僕の心の中にもこの「小さな萌えブタ」がいて「天使」を求めてしまっているのです。(漫画を読まれたらバレバレですけどね)
つまり男という生き物は、「どんな美女でも残念な姿の時がある」とわかっていても「天使幻想」がなければ火がつかないのです。
男の性欲は「聖なるものの凌辱」という嗜好性をもっています。
聖女、淑女を「やめて」→「やめないで」という状況に持っていきたいのです。
彼の前であまりにも「ありのままの自分」をさらしてしまっていると、男の妄想の余地がなくってしまうのです。
確かにそこまで楽屋を見せなくても彼女が「恋人」から「子供のお母さん」になっていって「天使」が「パートナー」「友人」となってしまうケースもありますし、そこは一概には言えないのですが、「隠す」という行為が性的な何かを持続させるのは間違いないでしょう。
アラブの女性が顔の半分を隠したり、源氏物語で扇で顔を隠す女など、男は「隠されたもの」に興奮する性質があるのです。
プレゼントのリボンをほどく様に女の帯をほどいてみたいのです。(秘すれば花です)
「君はありのまますぎて性欲が湧かないからもっと隠してくれ」
などと、もし彼が彼女に言ったらどうなるでしょうか?
「ふざけないでよ私はモノじゃないのよ!私にだっていい分はあるの。だいたいあなたは・・」
みたいになる可能性もあるわけです。彼にはそれが読めていて、「疲れてる」「性欲ないんだよね」となるわけです。
もう1つは「これくらいのSEXはしたい」と、彼女の要求のレベルが高い場合や、過去に「あなたのSEXにはがっかりした」とか彼に言ってしまった事がある場合もセックスレスにつながります。
SEXの要求レベルが高い女は「抱く気」になれないのです。
そしてその後に「SEXの評価」が待っているとなると、「ごめん今日は無理」となるのです。
SEXの評価ほど男にとってデリケートな問題はありません。「下手ね」「早いのね」「もう終わり?」とか「今、入ってたの?」とか、男を即死させる破壊力がある言葉ばかりです。
男が「草食」などとかっこつけている男たちの本当の原因はこの「女性からのSEX評価」が恐ろしい、という事なんですよ。少子化担当大臣。
そのくせ男は定期的に放出しなくては持て余すので「性欲」というか「放出欲」はあって、これを男は「めんどくさいパートナー」には内緒で処理します。
(映画アメリカンビューティーの冒頭に旦那がシャワーしながら1人で、というのがある)(SATCのシャーロットの最初の夫も)
「そんなんじゃ一緒にいる意味がないじゃん!話合いましょう!」とやったらもうおしまいです。
天使を夢見る男は「乃木坂と艦コレの世界」と「風俗」という絶対安全地帯で要求を満たすだけです。
残念ながら相談者さんの「仕事で忙しい彼」は貴方と会っていない時に「風俗」か「何らかのソロプレイ」で評価されない安全な放出をしている可能性があります。ううううううううううう。
えー……とはいえ解決法はあります。
沢山の不満を抱えているかもしれませんが、それでも彼が好きで、彼に抱かれたいならいくつか作戦を提案します。
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