「ゲームをしにくる男」を呼ばないために告白をしよう
「遊びの男が嫌だから、けじめをつけない男はダメ」というまりもさんの姿勢は間違ってないと僕は思います。
でもこの状況はどうしても「ゲームをしにくる男」ばかりを呼んでしまいますよね。
では、そんな男達の中から「体だけが目的ではない男」を見極めるのにはどうしたらいいでしょうか?
簡単です。
告白なんかを待たないで、自分が好きになった相手に自分から「付き合って」と言えばいいんです。
こうすれば相手が体目当てのゲームに来てるのか「ちゃんとした関係」を望んでいるのかがわかります。
ええ。告白されたいのはよーくわかります。でもそうすると「告白要求」に応えてくれた数少ない男の中から相手を選ぶことになるので、あまりお勧めできないのです。
(応えてくれる侍ジャパンの数が少なすぎます)
女性から告白して立場逆転する例はいくらでもある!
ちなみに「苦労して落とした女ほど大事にする」という説は(ほぼ)嘘です。
実際は「付き合ってからの幸福度」で「その女性に対する執着度」が決まるのです。
「君と付き合ってから幸せだから、ずっと一緒にいたい。だから大事にする」って話で、
これは女の人も同じだと思います。
苦労して入社した会社でも入ってみたら過酷なブラック企業だったら辞めたいですよね。
また「女性から告白したら大切にされない」という法則もありません。
世の中の夫婦なんかで「初めは奥さんが追いかけてたけど今は旦那が奥さんを好きすぎる」みたいな例はいくらでもあります。
男女の力関係は常に流動的で、主に女の人が勝ちます。
多くの男は彼女の人生を抱える事(結婚など)に不安を感じてるので、序盤はそんな雰囲気は封印して挑みましょう。やつらはバカなので、すぐ油断します。
「好きにしていいよ♡」と言っていればいいんです。
そうすると男は「この女だけは特別だ」と思ってしまうわけです。
そうなればこっちのものですよ、お嬢さん!
しばらく付き合って、男を骨抜きにした後で
「私をこのまま一人身のおばあちゃんにするの?」みたいなきついシュートをゴールにぶち込みましょう!いえーい!ゴーール!!
最後に「大切にされたいなら、大切にしてあげる事」ですね。これが本当のゴール!
Text/山田玲司
初出:2014.10.23
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