「恋愛デスマッチ」特別企画として、友人のSさん(42歳)に登場いただきました!
Sさんは私が新卒の時、採用担当だった男性。
現在は「採用のプロ」として人事採用コンサル会社を経営しつつ、書籍の出版や講演等で広く活躍されています。
灘校→京大卒のエリートだけど、恋愛面では草食。
結婚12年目の一児のパパで、ルックスは色白童顔のカワイイ系。
そんな彼と白熱トークしましたよ♪
前回の<自分にピッタリの結婚や就職を叶える最強のカギとは?>もどうぞ。
【第13回】後天的に自己肯定を身につけるには
アルテイシア(以下、アル): 前回「自分に足りないものを会社や男で埋めようとすると不幸になる」「自信は『根拠のない自信』が一番強い」と仰ってましたが。
S: 就活でいうと、意外に東大生はポーンと中小やベンチャー企業に入ったりする。一方で、私大上位の学生の方がブランド志向が強い。
ホントに地頭のいい東大生っているでしょ?そういう人は会社のブランドにこだわらない。
アル:世間軸じゃなく自分軸で選べるんですね。
S: そう。逆に「地頭のいい奴にはかなわない」とコンプレックスのある人は、自信のなさを会社で埋めようとする。
「ブランド企業に選ばれた自分には価値がある」って風に。
アル: 私大の内部進学組は特にそうかも。
家柄とか親の職業ランクでヒエラルキーがあるらしく、そういう価値観を刷り込まれるんでしょうね…私はそんな世界ってゾッとしますよ。
S:ゾッとするよね。
アル: 私やSさんの母校はお金持ちの子も多いけど庶民の子もいて、多様性があった気がします。
S: あと、我が道を行くオタクが多かったよね。
まあ、僕もオタクだったけど…ひたすら哲学書を読み漁っていたし。
アル: 真面目なオタクだなあ(笑)。私はひたすら漫画読んでましたよ。
確かにのびのびとオタクをやれる環境でしたよね、異性の目もないし。中高時代の環境はかなり影響あると思います。