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「友人の旦那以上」願望は捨てよ! 夫のスペック比較が無意味な理由

 アラサーを迎えた私たちは「女友達の結婚相手」に点数を付ける術を手に入れています。
これまでに参加してきた数々の結婚式において、女友達の旦那さんと対面し、その場で流れる生い立ちムービー・ふたりの出会いムービーを参考資料として、彼のスペックを無意識下でジャッジするのです。
「この人、限りなく100点に近いじゃん」「うーん、微妙。60点くらい?」とか、誠に自分勝手ですけれど。

自分が結婚するまで「各種旦那データ」が脳内に蓄積される

メイン2 Katsunojiri

 たとえば「大手総合商社勤務」「早慶レベルの大学出身」「元サッカー部」「次男」というような「内面的スペック情報」をムービーから手に入れて、「爽やか系イケメン」「(ぱっと見)身長175cm」「(ぱっと見)細マッチョなカラダ」というような「外見的スペック情報」を実際に目で見て手に入れたとき、私たちは「なんて完璧なオトコ……」と心の底から密かに溜め息をついてしまうはず。

 そんな一級品と出くわすことはそれほど多くはありませんが、アラサー女性は各種夫を見てジャッジしては、そのデータを蓄積し続けるのです。
結婚式に呼ばれる度に、その記録はレベルが高い順にいつでも取り出せる形で収納されます。
自分が結婚するまでずっと。

 ときに
「A子には不釣り合いなほど高スペックな旦那さんじゃん」
「B子ったら学生時代はあんなにイケメンと付き合ってたのに、旦那さんカッコよくないし顔デカい(笑)。妥協したのかな」
「まぁ、この子にはお似合いの相手かも」

などとひとりツッコミをしつつ、情報が集まっていきます。
誰しも単純な感想として、そんな思いを抱いた経験はあるはず。

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