前回の「独身女の高望みは女を脱出不可能な迷路に突き落とす」も合わせてどうぞ。
「結婚して専業主婦になりたい。働くの疲れちゃったんだよね」。
この不安定なご時世におねえさん、それ本気ですか!? とある妙齢の女性と話していて耳を疑ったことがあります。
これは危険な徴候。以下にデータを並べるので冷静になってください!
3人に1人が専業主婦希望…受け入れOKな男性は5人に1人
Katsunojiri
彼女の考えは「働くのが面倒→でも食べていく必要がある→結婚して養ってもらえばラッキー」と進化しています。
このケースは「依存型結婚」を目指すあまり、なかなか結婚に至らない可能性を秘めています。
しかし実際、このような「専業主婦希望者」は少なくありません。
厚生労働省が10月に発表した「若者の意識に関する調査」(15~39歳の男女3,133名を対象)によると、女性に「結婚(事実婚含む)したあとは専業主婦になりたいと思いますか」と尋ねたところ、「どちらかといえばそう思う」(26.0%)、「そう思う」(8.2%)と3人に1人を超える女性が「専業主婦になりたい」と回答していたのです。
一方、男性に「結婚相手(事実婚含む)の女性は専業主婦になってほしいと思いますか」と尋ねたところ、「どちらかといえばそう思う」(15.4%)、「そう思う」(3.9%)と5人に1人が「専業主婦になってほしい」との結果に。
この割合は専業主婦希望女性の割合と乖離しています。
お互いが上手くマッチングすれば御の字ですが、専業主婦希望女性があぶれてしまうことは間違いありません。