年収1000万程度の男は女子アナの眼中にない/『金融日記』著者・藤沢数希×元フジアナ・長谷川豊対談(3)

月間100万PVを誇る人気ブログ・『金融日記』の管理人・藤沢数希さんと元フジテレビアナウンサー・長谷川豊さんの恋愛工学に関する対談を5回に分けてお届けします。

モデルや女優、女子アナなど、モテる職業の女たちの恋愛

長谷川豊×藤沢数希対談

藤沢数希さん(以下、敬称略):ところで話は戻りますけど、女子アナはやっぱり全然モテてますよ。

長谷川豊さん(以下、敬称略):やっぱり、そうなんですかね~。

藤沢:だって、ちゃんとまともな一流の男に接触する機会がいっぱいあるから。
たとえば、ファッション・モデルなんて、まともないい男に接触する機会があんまりないんですよ。 周りは女ばかりで、ファンも女ばかり。それで、ファッション業界の男の人ってゲイばっかりだから。
たまに合コンする人も、業界人とか遊び人の経営者とか、パーティ―・ピープルみたいな人ばっかりだったり(笑)。

長谷川:女子アナは、確かに一流のスポーツ選手なんかとよく仕事で接触しますね。 出会い自体はある。

藤沢:だって、ファッション・モデルの女の人って、けっこうろくな男と結婚しないじゃないですか。
名の通った一流モデルでも、無名のスタイリストとか、バーのオーナーと結婚したりとか。

長谷川:よく聞きますね。

藤沢:それに比べると、女子アナって恵まれてますよ。

長谷川:そっかぁ…やっぱり恵まれてるんですねえ。

藤沢:女優は女優で、俳優と付き合ったり、やっぱり成功した経営者の人とゴールインしたりするし。
女子アナも、成功した経営者とか、本当に一流のスポーツ選手とかと、ちゃんと結婚するじゃないですか。けっこうな割合で。

長谷川:そうかなぁ。僕はキャビン・アテンダントの皆さんの戦闘力を見てるからそう思うんですかね。
彼女たちはすごいですよ。猛獣にしか見えないですよ、一歩引いてると。爪を隠さない鷹ですよ。
「ね、年収1000万円以上~!」みたいな感じになってるんですよ。「おい、この前僕と飲んだときはそんなに髪の毛巻いてなかったよね」みたいな感じで来るんですよ。フジテレビの同僚と合コンとか行くと。
そういうのを見てると、この人たち戦闘力あるな、と思って。
これと比べるとフジの女子アナは恋愛戦闘力低いのかなって。

藤沢:長谷川さん、あなたは世の中がぜんぜん見えてない!

長谷川:え~、そうなんですか(大笑)!