「本命」にかぎって上手くいかない、恋愛慣れしている女の子たち

「本命」とだけ上手くいかないタイプの女子

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さぁ、今日もおせっかい心を燃やして本当の恋愛の話をしようか。

本命と上手くいかないタイプの女の子がいる。そうそう、これを読んでるアナタですよ。

自分のまわりの女の子を見ていると心底ダメな人はそうそういない。見た目をちゃんと可愛くしていて、楽しくお喋りを出来る人は普通に多い。
だけど、そういう子たちは「どうでも良い人」には気軽に接したり、セックスする関係にもなったり出来るのに、「本命」とは上手くいってなかったりする。
相談された内容を聞いていると、本命コミュ障を発動しているとしか思えない。

とはいえ、彼女らに罪はない。たしかに狙い球は肩に力が入ってしまうものだし、どう転んでも良い相手とはちがって身動きも硬くなるもの。
「普通に接する」のが本当に難しい。

ちょっとシチュエーションは違うけれど、本当に尊敬している人とか、本当に仲良くなりたい人とお近づきになるチャンスで、百発百中で自分の魅力を感じ取ってもらうのは同性ですら難しい。
気負ってしまったり、必要以上に相手に合わせてしまってつまらない印象を与えてしまったり。
同性相手ですらそんな調子なんだから、異性はなおさらだ。

“普通にからめるようになる”に特効薬はない。
何か頑張ってきたことの本番に向き合うときに「緊張しないでね」と言われてリラックス出来たら誰も苦労はしないように。
本気ならば本気なほど緊張するよ。優秀なアスリートほど緊張するっていうもんね。

これは精神論だけど、<どちらの結果になってもそれを受け入れる>という覚悟が自分のなかにあるかどうかだと思う。
上手くいくものはいくし、いかないものはいかない。それも含めて「縁」だと思うことが大事なことなんじゃないでしょうか。

さて、実は今日の本題はここからだ。そういったスムーズにいかないシチュエーションに遭遇した際に、身のまわりの女の子が取ってしまう行動がヤバイ。
ひとことで言うと<余計なこと>をしようとする。

何とか状況を良くしたくてーたとえば会えないから会うために冗談めかしてさらにプッシュしてみたり、追いかけさせようと無駄にスルーしたり、安い女に思われないために男心をくじく発言をしたりー小細工に走ろうとする。
それなりに恋愛慣れしてる子ですらそんな調子だから目も当てられない。

だから俺は<待つこと>を覚えてほしいと本気で思う。