怒りをコントロールできてる?
子供おばさんは、怒りの感情を自分で消化することができません。
だからこそ、周りの人に八つ当たりをしてしまい、迷惑をかけてしまいます。
大人女子は、怒りの感情を上手に消化する術を知っています。
だから、自分も周りも気持ちよく過ごせる環境を作れます。
あなたは、怒りの感情を上手に解消させることはできますか?
感情のアップダウンが激しくない人は円満
現在、日本では3組に1組の夫婦が離婚していると言われています。
私の周りを見ていると、結婚生活がうまくいっている女性には、ある共通した傾向があるんです。
それは、「感情のアップダウンが激しくない」ということです。
やはり同じ屋根の下でパートナーの機嫌が悪いと、自分にまで影響は出てきてしまうもの。
特に女性は、生理の周期によって精神的なアップダウンが激しかったり、「こうでなければならない」という理想が強かったりする人ほど、ストレスをためてしまうものです。
そういう人は、嫌なことがあっても「自分で消化できるだけの自立心」と「どんな環境でも楽しめる柔軟性」を持った方がいいでしょうね。
一緒に生活している方は、相手がイライラしているとたまったものではないですよ?
「怒り」の感情はコントロールを!
単におとなしければ、精神的に安定しているというわけではありません。
おとなしくても、「怒り」の感情をためている人は、気付かないところで周りにも迷惑をかけているものです。
そういうタイプは声を荒げることはしなくても、話す内容がいつも誰かしらのことを怒っていたり、小言が多かったりします。
だから、単に感情的になるか否かが精神の安定につながるわけではなく、“内面”が大事なのです。
つまり、自分で心を整えたり、内面をクリーンにしたりする必要があるのです。
たとえば、普段から自分の心と向き合う時間を持ったり、自分を喜ばせるようなことをして心に余裕を持つようにしたり、嫌なことがあったときは自分の機嫌をとったりしてみましょう。
怒りの感情は、自分までも攻撃します。
怒っていて、自分の心が気持ち良い人は、まずいません。嫌な気分になるはずです。
つまり、人に向けている感情は、自分にも向けているのです。
だから極力人には、自分に向けられたらうれしい感情…やさしさ、思いやり、愛情を持つようにしたいものですね。
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