TPOの具体例とは

TPO……time(時)とplace(場所)とoccasion(場面)という意味です。極端な例を挙げるなら海外のトップレスビーチ! ビーチ内であればビキニのブラを外してオッパイ丸出し状態で泳ぐことに何ら問題はありません。周りだってそうしているわけですし。しかし国内の一般的な海水浴場でそれをやったら大問題どころか、お縄になってしまいます。TPOってそういうことだと思うんですよね。

時(time)で言うならば、アフター5に派手なメイクやファッションに身を包むのは下品にあらず。対して、就業中から胸元が強調されるようなトップスや網タイツなんぞ着けていたら上司や同僚から下品認定されるでしょう。そういう意味合いでは場所(place)もそうですよね。

アフター5の時間帯に行くような繁華街の盛り場であれば、露出度の高い服だろうと網タイツであろうとノープロブレムです。会社という、お給料をいただいて仕事をする場では、そのへんをわきまえる必要があるってだけのこと。

目に見えない部分なら…

最後に場面(occasion)ですが、例えば結婚相談所を介しての初顔合わせに胸の谷間を強調させて行くのは明らかにアウトですよね。一方、同じ出会いの場面だとしてももうちょいライトな合コンであれば、ちょっとくらい胸元があいていてもオッケー。なんなら、他の女性参加者と差をつけるという意味合いにおいては有効かもしれません。全ての男性がオッパイ星人である、とまで言いませんが、なんやかんやでオッパイが嫌いな男性はいないでしょうから。

場面という観点では、お付き合い後も注意が必要ですね。お花見や動物園など健全なデートシーンで色気ムンムンだと、男性側としては「一緒に歩いているのが恥ずかしい」となるでしょう。そういう時は、メイクやファッションなど見える部分は小奇麗に! そのぶん、目に見えない下着は黒だろうと紫だろうとTバックだろうとノーパンだろうと、思う存分セクシーに! 健全デートからホテルに入った後、お披露目する時間は充分にあるのですから。

Text/菊池美佳子