何もしてないのにモテる女性の秘密は仕草にあった

(出典:PIXABAY)

特別に努力しているように見えないのに、自然と男性にモテる女性っていますよね。

その秘密は「仕草」にあり、無意識の自然な仕草で男性を惹きつけていることが多いんです。

本記事では普段の立ち居振る舞いや表情、声のトーンなど、さりげない動作に隠されたモテ要素を具体的に紹介します。

モテる仕草を身に着けたい女性はぜひ参考にしてみてください。

“何もしてないのにモテる女性”はなぜ魅力的?

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モテる努力をしている女性も素敵ですが、何もしていないのにモテる女性はとりわけ魅力的ですよね。

ここからは何もしていない女性が魅力的にみえる理由について解説していきます。

自然体が安心感を与える理由

何もしていないのにモテる女性が魅力的に見える理由のひとつとして、「自然体」であることが挙げられます。

自然体な人は相手に安心感を与え、「もっと一緒にいたい」と思わせる居心地の良さに繋がります。

ではなぜ「自然体」が安心感を生み出すのでしょうか。

それは、自然体な人の前では「ありのままの自分でいられる」と心理的な安心感が得られるためであると考えられます。

自然体に振る舞う人の前では自分を良く見せようとするプレッシャーから解放され、「ありのままでいい」「完璧でなくていい」とリラックスできるでしょう。

「この人の前では無理してかっこつけなくてもいい」という居心地の良さから、自然体な人の周りには自然と人が集まるのです。

無意識に出る仕草が男性を惹きつける

一般的に「モテる仕草」といわれている仕草を意識的におこなっている女性は「あざとい」と言われがちです。

しかし何もしてないのにモテる女性は、無意識におこなう何気ない仕草で男性を惹きつけます。

男性が魅力的に感じる女性の無意識の仕草は、「女性らしさを感じる仕草」「ギャップを感じる仕草」「自分への好意を感じる仕草」に集約されます。

何もしてないのにモテる女性は、このような仕草を自然におこないます。

男性が魅力的に感じる仕草を意図せずに見せることで、自然体でありのままの姿でありながら男性の心を惹きつけ、「魅力的」だと思わせることができるでしょう。

モテる仕草の具体例

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では、無意識にする「モテる仕草」ってどんなもの?とお悩みの女性のために、モテる仕草の具体例をご紹介しましょう。

笑顔・視線・姿勢のポイント

笑顔・視線・姿勢は自然体な魅力を最大限に引き出してくれる重要なポイントです。

笑顔は最も強力な非言語的コミュニケーションなので、相手への好意をダイレクトに伝えられます。

笑顔を見せるときは口元だけではなく、目の周りの筋肉を少し緩めて目元が笑っている笑顔を意識すると、より相手に気持ちを伝えられるでしょう。

視線は相手への関心を示す重要なツールです。

ずっと相手の目を見つめていると緊張させてしまうため、会話の60%〜70%くらいの割合で相手の目を見て、数秒に一度軽く視線を外すと良いでしょう。

何か頼み事をするときなどは自然に相手を見上げる上目遣いを使うのも効果的で、普段しっかりしている人が上目遣いをすると、そのギャップで男性の庇護欲をほどよく刺激します。

姿勢は、自分の心理的な状態を無意識に相手に伝えます。

背筋をピンと伸ばした美しい姿勢は凛とした女性らしさを伝えられますが、あまり力みすぎると隙がない印象を与えてしまいます。

背筋は伸ばしつつ、肩にはあまり力を入れずにリラックスした姿勢を意識すると、女性らしさと自然体の魅力を同時に伝えられるでしょう。

声のトーンや話し方の工夫

声のトーンや話し方は、相手に安心感や親密さを感じさせる要素のひとつです。

キンキンと高い声ではなく、少し低めのトーンで話すことを意識すると、精神的な安心感や大人の落ち着きを演出でき、男性に「もっと話していたい」と思わせる心地よさを与えます。

せわしない早口で話すと相手が焦ってしまったり、聞き取りづらいと感じられてしまったりするので、話す速さはゆったりを意識しましょう。

低めのトーンでゆったり話すと、相手にとって会話が心地よいものであるという記憶が残り、「また話したい」と思わせることができます。

さらに相手の話す速さや声のボリュームを相手に合わせると、親近感や安心感を与えることができます。

誰でも取り入れられる“自然な仕草”の磨き方

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自然体な女性は魅力的ですが、いきなり自然体を意識しすぎるとかえって不自然になってしまうことがあります。

そこで、誰でも取り入れられる“自然な仕草”の磨き方を習慣やセルフケアの面からご紹介しましょう。

日常生活でできる小さな習慣

さきほど笑顔・視線・姿勢のポイントについてお話しましたが、いきなり自分の仕草を変えるのは難しいですし、どうしても不自然になってしまいます。

不自然にならないためには、日常生活でできる小さな習慣づけから始めると、モテる仕草も自然と身に付くでしょう。

おすすめは朝起きたら鏡の前で、自分で一番魅力的だと思う笑顔を作ってみることです。

そして目の前の人に笑いかける笑顔や視線の使い方、姿勢を想像し、ベストな状態で少しの間キープします。

この状態を記憶しておくと自分が最も魅力的な笑顔・視線・姿勢を保つための基準になり、一日のなかでふとした瞬間に思い出して笑顔・視線・姿勢を意識するきっかけになるでしょう。

無理しないセルフケアで内面から滲む魅力

魅力とは外側だけではなく、内面からも滲み出るものです。

無理をしないセルフケアをして心を満たせば、内面の魅力がより滲み出て、あなたの自然体の魅力をアップさせてくれるでしょう。

そもそも自然体とは、ありのままの自分でいることです。

つまりありのままの自分を自分で受け入れ、自分に優しさと思いやりを持っているからこそ周りの人にも同じことができるのです。

自然体な魅力を身に着けるためにはまず、自分を受け入れるセルフケアを始めましょう。

何か失敗をして落ち込んだとき、「自分はダメだ」と思うのではなく、「よく頑張った」と自分を受け入れるメッセージを自分に送ります。

そしてイライラしたり不安になったりしたときはその感情を否定せず、「今イライラしてるな」とあえて客観的に自分の感情を見つめて感情に飲み込まれないようにします。

そしてたまには自分の食べたいものや行きたい場所など、自分のやりたいと感じたことを優先して実行し、自分で自分にごほうびをあげましょう。

このような習慣をつくることで、ありのままの自分を受け入れる心の余裕が生まれ、自然と心が満たされます。

満たされた心は内面の魅力となって滲み出て、周りの人の心を惹きつけるでしょう。