初デートでのNGワードは下ネタじゃなくて「何時何分に産まれたの?」

ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、2回目に繋げられない現状を打破したい女性って誰?」
担当編集I嬢:「2回目いければ3回目いける可能性高いですからね」

2回目に繋がらない……出会い市場において多くの女性を悩ませている問題です。2回目以降に繋げる必勝法を編み出せたらノーベル賞もらえるんじゃないかってくらい、超・ド級の悩ましく難しい問題とも言えるでしょう。

2回目に繋がらないのは、1回目に何らかの原因が隠れていると、ミカコちゃんは考えます。マッチングアプリでの出会いを例に挙げましょう。「まずは1度お食事でも……」というメッセージのやりとり段階には、何も問題は無いはずです。なぜならば! 

何か問題があるなら、そもそも「まずは1回会おう」って流れには至っていないはずなので。ってことは、1回目の顔合わせに乗り気で来た男性を、何らかの原因でゲンメツさせている危険性大です。

もちろん、例外はあると思いますよ。貴女サマとの1回目デート直後、元カノから急に連絡が来て焼け木杭には火が付いた……等の理由であれば、こっちに非はありません。でもまぁ、そういった例外って滅多にないでしょうから、やっぱり1回目のデートでやらかしちゃっているのでしょうね。鼻毛が出ていたとか……。

鼻毛に関してはセルフチェックしていただくとして、この記事ではうっかり発言(いや、失言か)で2回目に繋がらないこともありますよ……という観点からNGワードを考えたいと思います。

なお、ミカコちゃん自身が初対面で「こういう異性はちょっと……」とナシ判定したのは、母親のエピソードを「お母さんが……」と語った男性です。母親と直で接している時に「お母さん」と呼ぶのは問題ないと思うのですが、エピソードとして他者に語る場合は「母が」とか「母親が」って言うべきかと……。もちろん、これはミカコちゃん個人の価値観であり、一切気にならない人もいるのでしょうけど。

初対面で言わない方がいいことは?

話を戻しましょう。今こそ全ての日本国民に問います。

初対面でナシ判定されるNGワードとは一体どんな内容なのでしょうか? 

そんなことも知らずに、やれ「初対面の挨拶で『こんばんワイン』と茶魔語を使うのがマズいのかなー」とか「コロコロコミックを愛読していた男性にはウケが良いと思っていたんだけどなー」などと言っている日本人のなんと多いことか。

しかしミカコちゃんは知っています。初対面でナシ判定されるNGワードとは……!? 

「生年月日どころかオギャーと産まれた時間まで聞く」です。