4. The art of the long-term romance./長期の関係でのロマンスはすばらしい

 2001年に発表された仏米のセックス比較記事で、フランス人女性が長距離走者で、アメリカ人女性が短距離走者と例えられたように、フランス人女性の方がアメリカ人女性に比べて、頻繁にセックスをし、さらに一対一の関係を長く続けている人の方が多いという結果に。私たちアメリカ人女性はもっと恋愛の速度を落としたほうがよさそうね。

5. Marriage isn’t the be-all and end-all.
結婚は全てではないし、終わりでもない

 また2001年の同調査によると、フランス人女性はアメリカ人女性と比べて、カップルになる割合が多いけど、結婚しない傾向にあることが明らかになったそう。

 ということは、フランス人女性の方が、同棲したり、長い間付き合っていたとしても、結婚するのが当たり前だとか、結婚はカップルをつなぎとめるものだ、と思っている人が少ないんじゃないかしら。私たちももう一度「結婚」する意味や必要性とか考えたほうがよさそうね。

6. Holding back a little can be sexy./奥ゆかしさはセクシー

 Elaine Sciolinoが、「欲望が満たされるのは、着飾っているものを脱ぐこと、秘密を暴くことによって」と言っていたり、フランスの有名な歌手が「恋人の前では決して裸にならない」と宣言していたように、フランス人女性で奥ゆかしさをセクシーだと思っている人は多そうよ。自分の身体に自信を持って、ありのままの姿で相手と気持ちよく過ごせるのは大切なことだけど、ある程度の奥ゆかしさを持っていることは、もしかしたら大切かもしれないわね。

7. It’s fine to be the one making the moves.
自分からアクションを起こすことは恥ずかしくない

 2008年の調査によると、フランス人女性は、以前に比べ性的にオープンになっていると結果が出たそうよ。
「性=男性が主体」というステレオタイプが崩れ、何か性的な物事において、女性も主体になってきているというのは、うらやましい変化よね。私たちも性を受動的ではなく、主体的に楽しんでいくべきだと思わない?

 いかがだったでしょうか。

 アメリカ人女性から見たフランス人女性の良さを日本語で読んでいるので、分かりづらさがあったかもしれません。オーガズムにこだわらない、性に主体的であるなど、このフランスでの調査結果から私たちが学べることはけっこうあるかもしれませんね。

 次回も気になる海外記事をお届けします!

(参照:The Huffington Post  https://www.huffingtonpost.com

Text/AM編集部

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