セクシャリティをポジティブに捉えるためのマインドセット

自分のセクシャリティ、つまり性のあり方について深く考えてみると、40代になってからさらに性的な欲求が高まっていることに気づくこともあります。

40代になると女性ホルモンの分泌が減少し男性ホルモンが優位になることから、性欲が高まったという女性は少なくありません。

しかし自分の性欲が高まっていることを「この歳になって恥ずかしい」と思わず、「自分のセクシャリティを楽しめる時期がきた」とポジティブにとらえることが大切です。

「性欲の強い女性ははしたない」などという古い価値観は捨てて、自分のセクシャリティを認め、より楽しめるような前向きなマインドセットを持ちましょう。

セクシャリティをポジティブにとらえると、性的な欲求をもつことへの罪悪感が減り、性行為やセルフプレジャーをより楽しめるようになるはずです。

メンタルヘルスケアで心の健康を保つ

40代女性の性的魅力は包容力や精神的な余裕である、と感じている男性が多い傾向があります。つまり、メンタルヘルスが不調であると、誰かを気遣う精神的な余裕もなくなってしまい、40代女性ならではの性的な魅力が減少してしまいます。

常日頃からメンタルヘルスケアを行って心の健康を保つことこそが、40代女性の性的魅力に直結するでしょう。特にストレスは健康に良くない影響を与えるため、自分なりのストレス解消法を見つけて実践すると、より健全なメンタルヘルスをキープできるはずです。

支え合えるコミュニティを見つける

自分の性的魅力に悩んだとき、その悩みを分かち合える人がいるということは非常に心強いものです。

同じくらいの年代であれば誰でも直面する悩みですから、共に打ち明け合い、支え合いながら解決策を考えられるコミュニティを見つけることをおすすめします。古くから親しくしている友人はもちろん、インターネットで新しいコミュニティを見つけるのも良いでしょう。

性的魅力についてはデリケートな問題でもあることから、知り合いには話せないこともあるでしょう。そんな時は匿名で参加できるインターネットのサークルやグループチャットもおすすめです。