さみしさを紛らわすために次の彼氏を探すのは悪循環

だから足元を見られて、さみしさを紛らせてくれるだけの男が近づいてくるの。
アナタも「元夫を忘れるために彼を作ってしまう」わけだから、ある意味お互い様なのよ。
何かを忘れるために付き合うってことは、その人を愛して、真正面から向き合おうとしているわけじゃない。

だから、相手もアナタを真正面から向き合って、愛そうとはしてくれない。
その場その場で生きて、気が向かなくなったらいなくなる、そんな男と何度もつき合うことになってしまうのよ。

アテクシなら、一人で暮らしながら、いい男が見つかるまでフリーでいるわ。
さみしさの紛らし方や、孤独との向き合い方を学ぶいいチャンスだと思えばいいのよ。

そしてその間に、いい男に振り向いてもらえるような女を目指して、肩の力抜きながらマイペースでやっていくわ。
時にはさみしさに負けそうなときもあるかもしれない。
そのときはそのときで仕方ない。人間って理屈どおりには行かないから。

でも、最終的には
「さみしさに負けず、自分の頭で考え、自分の将来を見据えた上で決断する」
これができる女を目指していくのが一番よ。

参考になったかしら?

Text/Tomy

初出:2013.08.01