ヴァカンス時のパリジェンヌは露出競争
ex_magician
パリは7月14日の祝日を境に一気にヴァカンスに突入です。いつものカフェやレストランも観光客か若者しかいません。
つまり、お金持ちのマダムムッシューはとうにパリを脱出し、海の見える南フランスか外国へ逃げているというわけです。
ようやく夏本番を迎えたパリで見かけるのが、パリジェンヌたちの肌の露出競争です。
ブラジャーが透けるなんてあたりまえ、テロテロのスケスケTシャツに加えて、どうも今年はミニスカートが流行している様子。
一方のパリジャンたちは?というと、季節感の感じられないブーツを履いてる人もいたり、中途半端な短パンでなんだかなぁ…って人も珍しくありません。もうひとつの夏の風物詩といえば、日本人観光客の皆さんです。
パリに住む日本人は結構たくさんいるんですけども、あきらかにパリに住んでいる日本人と観光で来た日本人はファッションから、空気感まで違ってくるんですね。
こうも違いがあるとスリにも狙われやすくて危険が増してしまうのも事実、ここでパリに住む日本人と観光客がどう違うのかお話してみようと思います。
1:化粧が濃い
日本人女性の化粧はパリジャンのとは明らかに違うな、と思うのはチークでしょうか。
あと、きっちり塗られたファンデーションと整えられた眉毛。
パリジェンヌたちは真っ赤な口紅か目の周りを集中的に、という風に全体をきっちりよりもポイントメークが多い気がします。
なーんて、日本でもほとんど化粧をしなかった私が言っても説得力がありませんね、パリでも毎日すっぴんですからね。
実際、パリに住む日本人女性はすっぴんか、ナチュラルメークが多いのでこの点で観光客じゃないなとすぐにわかってしまいます。
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