AMパリ支局がお送りする 結婚と幸せの方程式

私が海外で遭遇したあれこれ惨事!

世界で婚活をし、フランスでパートナーと出会い結婚したパリ在住の『世界婚活』著者が送る、オシャレばかりじゃないパリのリアル、LOVE、幸せについてお送りします。

イタリア女には気をつけろ!?

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by db Photography DemiBrooke

 今回は私の徒然なる海外での惨事についてお話しようかと思います。ゴールデンウィーク中に海外に行く人もいるかと思いますが海外では日本では起こりえないようなことがごく当たり前に起きるのです。
イタリアミラノに行ったときのこと。始発駅のホームに電車を待つ大勢の人、ガラ空きの電車が到着し電車待ちの最前列にいた私がゆっくりと席に座ろうとしたときに、向こう側から必死な2人のイタリア女性組みにド突き飛ばされ席を略奪されました。
相手は母親(推定70代)と娘(50代)。ド突かれた太ももがジンジン痛む。これは黙って引っ込むわけにはいきません。
「これはケンカ沙汰だな」
と思った私は、
「you hurt me!」(痛いんですけど!)と英語で文句。すると、
娘のほうが「you hurt me too!」(私だって痛いわよ!)というじゃないですか!

黒光りする固い皮のバッグを矛にして突撃してきたそのオバサンが痛かったわけがない! あったまにきて、汚いイタリア語(イタリア滞在が長かった日本人の友人に教えてもらった)を発したのですが相手はビクともしません。というより2人は何事もなかったかのようにお話モードに突入し、私を完全ブロック無視。

 彼女たちの考えでは「なにはともあれ早いもの勝ち、手段も礼儀も関係ない」なんでしょうね。
こちらは痛いし疲れているしで、いつもならもっと戦えるはずのところ諦めて、次の電車を待つべくホームのベンチに戻りました。
悔しながらも「信じられない…」とつぶやいていたら、「満員になったこの電車は見過ごして次に乗るのがいいわよ」とお上品なイタリア人マダムが慰めてくれました。
またその隣にいた若いイタリア人の女性も「クレイジーな人は無視よ」と励ましてくれます。
ド突くイタリア人あれば慰めるイタリア人あり。

 でもね、イタリアに行くとなぜか必ずこういう目に会うんです。
前回はローマの駅ですれ違った金属アクセサリーをジャラジャラぶら下げたオバサンに「私が通ってるんだからよけなさいよ!」(と言っていたみたい:イタリア語なので想像ですが)と叫ばれ、はたまたフィレンツェを歩いているときは勢いよく玄関を水掃き掃除している女性に「通ります。すみません!(通るから一瞬止めて!)」と言っても、無視されたので文句をいったら「Fu●k you!!!」と返されたり…。 こんな感じでイタリアでは必ず一回は嫌な思いをします