ワキ毛をカラフルに染めるのが世界で流行中!
tumblr.より参照
昨年、マドンナが自身の腋ヘアー(腋毛というのはセクシーでないので)をがっつり公開して、腋ヘアー流行再来か!?と、フランスの女性メディアではちょいちょい騒がれていました。
それからというもの「私も!私も!」とマドンナに続くフランス人女性がけっこういるらしい、ことは覚えていました。
それから月日が経ってみると、どうもただの腋ヘアーではモノ足りない女性たちが、派手な色に染めてファッション感覚で楽しんでいる現象が起きているのを発見しました。
こちらのtumblr.ページでは、カラフルに染めた脇ヘアーを大ピロゲて公開している女性で溢れています。
ヨーロッパでは、マドンナが脇ヘアーを公開したあたりから、ちょうど髪の毛をビビッドな色に染めるスタイルも浸透し始めていました。流行に火がついたのは映画『アデル、ブルーは熱い色』の影響じゃないかと思います。
カンヌを始めあらゆる賞を受賞したこのフランス映画は、レズビアンのラブストーリーを描いたものです。映画の内容だけでも世界に衝撃を与えた作品だと思います。その主人公が真っ青な色の髪の毛だったんですね。
フランス語のタイトルでは『La vie d’Adèle』(直訳:アデルの人生)なので、「ブルー」という言葉は入っていないんですけどね、実は。
ともかく、色々あって流行したビビット・カラー・ヘア。
流行とはいえど、髪の毛の色を青や赤く染めたりするだけでも挑発的なファッションです。そんな挑発的なファッションに挑む女性たちが「あ、腋ヘアーも染めちゃったらキュートになるかもね!」と思いついたのは自然なことでしょう。
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