Case2:セブ留学中、緊急事態宣言が発表された日本からZoom越しの告白

Case2

2人目にお話を伺ったのは、つい最近までフィリピンのセブ島へ留学をしていた派遣社員のマコさん(30歳・仮名)。現地で出会った人と⁉ かと思いきや、今回お付き合いすることになったお相手は留学前に知り合った人とのこと。それまでにデートを重ねていたわけでもなく、しかも交際することになったのはマコさんの留学中だといいます。一体どういうこと⁉ おふたりの出会いまで遡ってじっくりお話を伺いました。

――今回お付き合いすることになったお相手は、留学前に知り合っていた方なんですよね?

マコさん(以下、マコ)
今年の年末から年明けにかけて、友人数名で上海に旅行にいったときのメンバーのひとりでした。そのときは男女5人で行ったのですが、私の知り合いは大学の先輩ひとりだけであとは知らない人。AirBnBで借りた同じ家に泊まりはしたものの、行きも帰りもみんなバラバラでしたし、今思い出してもカオスな旅行でしたね(笑)。

――めちゃくちゃ楽しそうですね(笑)。でも、その後マコさんはセブに留学しに行きましたよね?

マコ
2月中旬から3カ月間の予定でセブに留学しました。でも、上海旅行に誘ってくれた大学の先輩と彼が、なぜかセブではなくフィリピンのマニラに遊びにきてくれることになったのでそこで再会できました。ちなみにこのとき、上海旅行前の顔合わせから数えても、彼に会うのは4回目でした。

――そのときはすでにお互いを意識し合っていたんですか?

マコ
お互いに特に意識はしていなかったですね。マニラで会った日の夜に3人でお酒を飲んでいたのですが、大学の先輩が先に寝てしまい、私も酔っ払っていたこともあって「添い寝したいな」と思ったんです。いざ添い寝したらいい匂いがしたし、落ち着く感じとドキドキの両方があって「この人いいな」と思い始めました。

それ以降、相手も私のことを意識し始めてくれたのか、「そっちの様子よかったら教えてください」という感じでちょこちょこ連絡をくれるようになって、3月に入ってからはほぼ毎日連絡を取っていましたね。

――マニラの夜で急接近ってなかなかない展開ですね。それからどういう経緯でお付き合いすることになったんですか?

マコ
それからはメッセージのやりとりのほかにオンライン飲みを5回以上しました。気付いたら毎回3~4時間経っており、気が合う人だなと思って。何回目かのオンライン飲みのときに、話の流れで告白されたときも自然にOKした感じです。

――緊急事態宣言が発表された日、というのが印象的ですね。やはりこの情勢による後押しを感じますか?

マコ
ダイレクトには影響していないかもしれませんが、日本とフィリピンでそれぞれ情勢が日々変わっていたので、お互いに近況報告をする機会が必然的に増えたり、時間にゆとりができてオンライン飲み会するようになり仲良くなれたりしたことはあるかもしれないですね。

それから、私が帰国しても自主隔離期間が終わるまでは会えないことは決まっていたので、関係を早めに確定させておきたいという気持ちがお互いにあったんだと思います。

こうした事態になったときにどういう考え方や行動をするのかを知ってから付き合えたのもよかったですね。彼も旅好きで航空オタクなところがあるので、情勢を鑑みて緊急帰国した際もアドバイスをくれて助かりました(笑)。非常時や大変なときも応援してくれる人柄や価値観が近いことを知れたので、これからも安心して付き合っていけそうです。