どちらかの機嫌が悪かったり、意見が違ったり。
そんなことからケンカって、交際していたらたまにはありますよね。
けれど、それがたとえ険悪になったとしても、ふたりの関係をよくするための話し合いならいいのですが、今後、あなたをコントロールするためのものだったら。
そんな男と結婚したら、地獄見るぞ!
AMでは以前、結婚した途端にモラハラ男になり、スピード離婚した読者の座談会をしました。
ヤバイ男は結婚前からヤバさの片鱗が見えています。
彼がこんなセリフを言っていたら、要注意。
コントロールされていないか、よく考えてみてください。
「俺は傷ついた」
「はぁ、そうすっか」としか言いようがないのですが、何も言わないとずっとアピールしてきます。
で、だから何なわけ?と思いますが、何も要求はしません。だって、あなたに罪悪感を持ってほしい、その後のパワーバランスを自分に傾けたい、それだけだから。
おいおいおい。チンピラかよ。
傷ついたことにより何か要求してきたら、その都度検討しますが、何も言ってこないのなら、どうしようもない。
それはもう、あなたを困らせ、弱らせ、今後コントロールしたいだけです。
「思いやりがない」
はい、また罪悪感を刺激する作戦ね。
だいたいの人は「思いやりをもって人に接しましょう」と教えられます。
思いやりがないと言われたら、悩んじゃいますよね。
自分の要求が通らなかった腹いせに、あなたに「自分は悪い人間なのだろうか?」と悩むよう仕向け、うっぷんを晴らしたいんでしょう。
そして今後、事あるごとに「私はもっと思いやりを持ったほうがいいのかも」とあなたに考えさせ、自分の要求を通しやすくするためです。
でも「私って思いやりがないかも?」と気に病む人間が、まじで思いやりがないと思います?
どう思いやりがなかったのか、聞いてみてください。
「俺を優遇しない」に翻訳できる内容でしたら、無視して結構です。
狙いは、あなたを困らせ、弱らせ、今後コントロールしたいだけなんですから。
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