「貢いでもらったバッグの価格がその女性の価値」など世間にはおっさんの嘘があふれています。
年齢を重ねてくると「んなわけねーだろ!!!!!」と思えますが、若い頃は似たような嘘を真に受けて「おごってもらえない私は女としての価値が低いのかも」なんて悩んだりもしました。
ぜーんぜんそんなことないんですけどね。
だいたい「だから俺たちに媚び売ったほうがいいよ?」っていう下心に帰結する嘘なんですよ。
なので、若い女の子がそんなおっさんの嘘に騙されないよう「おっさんの嘘」をご紹介します。
おじさんウケが悪いみたいで、実はあまり絡まれたことがないのですが、世の中をみていて思うことあげます!
やっぱり、なんでそんなこと言うんだろ?の筆頭は「女は○○じゃないと価値がない」みたいなニュアンスですよね。いつお前がジャッジ側に回ることになったんだよ?って。
男性は悪気なくなぜか自分が選ぶ側だという意識が強いので、そこで女性も自然に自分も選ばれないと!と感じてしまうところがあると思います。
もちろん狙った人から誘われる、というような受身の恋愛テクもありますが、男性全員から自分が値踏みされているように思い込まなくていいです。めちゃ簡単に自己肯定感をなくしちゃいます。
どんだけ地位の高いおじさんに値踏みされようが、そもそも誰にも自分を値踏みする権利はないんだ、ってことを思い出してくださいね。いくら尊敬している人だからといって値踏みされるのは違う話なんで!
(金井)
笑顔でいることは人付き合いの面で大切だと思うんですけど、「女性は」っていう前置きがクソなんですよね。幸いそういう職場に勤めたことはないのですが、新卒当時、会社の男性上司からしつこく注意されて、悩んでる友人がいたんですよ。
「女性なのに笑顔がたりない」「女性なら笑って話しを聞きなさい」って。
20代新卒の彼女にしてみればすごく焦って不安だったみたいですが、でもその上司以外からは指摘されないので「別に普通でいいんじゃね?」と気付いて、それから変に思い悩まなくなったそう。もちろん業務になんの支障もなかったんですって。
なんなんでしょう、座敷わらしかな。もう10年近くも前の話しなので、こんな上司は存在しないですよね!もう21世紀ですもんね!
(大川)
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