渋木プロテインおやじ、23歳。
彼氏いない歴23年。男性とデートすらしたことがない喪女です。
好きなタイプは、清潔感のあるチンコを持つ男性。欲を言えば、指毛が薄くて、爪の間に黒い何かが挟まってない人がタイプです。
他の女子が「イケメンで〜、金持ちで〜」とかワガママ言いつつ彼氏ができてる中、私は割と広めの条件を提示してるのにも関わらず、彼氏ができたことがありません。
女友達には笑われ、男友達には恋愛対象には見れないと言われ、お母さんには「お願いだから孫の顔を見せてくれ」と言われる毎日。
最近の悩みは、「女友達と一緒にいる時に友達だけがナンパされて、一緒にいる私がすごい邪魔な奴みたいな雰囲気になった時に、どうしたらいいのか」ということです。
人生を通して恋愛と無縁な私ですが、高校時代に隣の学校のイケメンに一目惚れし、名前やら何やらを特定してお近づきになったことがあります(※ストーカーではありません)。
しかしあの頃の私はスーパーウルトラシャイで、本人を目の前にすると、一言も喋れないし、目も合わせられませんでした。
最終的には、「私が滝修行に行ってテレビにたまたま映った時の超絶ブサイクな姿」を、その彼に見られてしまい、ドン引きされて、私の儚い恋物語は終わりを遂げたのでした。
そんな恋愛とは無縁の毎日を過ごす私ですが、馬鹿にしている人々を見返してやろうと、筑波大学のミスコンに一度出場したこともあります。
その時の写真がこちら。
便器をかぶってリコーダーを吹くパフォーマンスをして奮闘するも、結局、王道美少女にグランプリをとられる始末。 またしても屈辱を味わう羽目に。
こうして私は「完璧な喪女」として、確固たる地位を確立したのでした…。
決意
そんな非リア界の頂点を極めた私には、天敵となるイベントがあります。そう、それは……
クリスマス。
【クリスマス】リア充の祭典のこと。街中には、おびただしい数の電飾が現れなぜかカップルはその日にデートをしなくてはいけないという風習がある。恋人がいない人は、リア充から発せられる「何か」によって抑圧され、まるでそこに存在してはいけないかのような謎の空気感が街を支配する。
出典:非リアペディア
私はクリスマスを迎えるたびに屈辱を味わってきました。しかし、私も23歳。このままではまずい。そう思ったのです。
そしてついに決意しました。
出会い系で知り合った男性をクリスマスデートに誘おうではないか!
と、いうことで、今回はAMの会社が運営しているマッチングアプリ「Poiboy(ポイボーイ)」を使い、クリスマスイブにデートしてくれる男性を探すことにしました。
今はInstagramやTinderなど画像をもとに直感で遊ぶゲームが流行っているので、プロフィール写真が鍵になる「Poiboy」で本能的にマッチングしてみます。 Poiboyをいますぐ見る