ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、熱量を保った状態で遠距離恋愛できている女性って誰?」
担当編集I嬢:「Tinderのアンインストールから始めないとですね」
今週のテーマは遠距離恋愛です。まず気になるのは「遠距離」の定義かと。何キロ以上とか何時間以上とか、目安ってあるのかしらん?
ウィ○ペディアによると「どの程度の距離が『遠距離』にあたるかという具体的な定義は存在しない」とのこと。むむむ、難しいぞ。
例えば日本と韓国のように海外であれば、誰もが「遠距離恋愛」と認定するでしょう。また「北海道と沖縄」のように、日本国内であっても移動手段に飛行機必至であれば、これまた遠距離と認定できます。
一方で、例えば大宮と横浜も実際にはそこそこの距離なんですよね。なんてったって東京都を跨ぐ距離感なわけですから。とは言え、ニュアンスとしては埼玉県と神奈川県を「遠距離恋愛」に当てはめるのはちょっと違うような気がさせられます。
ミカコちゃんとしては、在来線では行き来できず、新幹線を使う距離感からが「遠距離恋愛」に該当するのかなぁと。在来線とは運賃もだいぶ違ってお高いですからね。
さて、本題。遠距離恋愛の難しさは、なんといっても「熱量の持続」でしょう。しょっちゅう会えないと、どうしても熱量が下がっちゃいます。そういえばウィ○ペディアにも記載されていました。「アメリカの心理学者ボッサードが発見した法則で、『男女間の物理的な距離が近いほど心理的な距離は狭まる』というものである。(中略)2人の距離が離れているほど結婚に至る確率は低かったという」、ですって。
熱量が下がると、お互い浮気に走る危険性も大。「距離が離れているのだからバレないであろう」って思考回路ですな。近場の異性とのイチャコラが楽しければ、ますます遠距離の恋人に対して熱量が下がっていき、連絡頻度も減り、交通費をかけて会うことが億劫になっていくのでしょう。
遠距離でも二人の熱を下げない方法
今こそ全ての日本国民に問います。
遠距離恋愛の熱量を持続するコツとは何なのでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「おはようLINE・おやすみLINEを必ず送る」とか「たまには乳首の画像も添付して送る」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。遠距離恋愛の熱量を持続させるコツとは……!?
「定期的に小包を送る」です。
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