窓から差し込む夕暮れ時の光がグラスに反射して、泡もキラキラと弾けている様子に感動。
ワッフルも瑞々しい果物がふんだんに乗せられ、思わず笑顔に。
この日は朝からほとんど何も口にしていなかったこともあり、ナポリタンとアマランサスコーヒーも追加注文。
「驚異の穀物」と呼ばれるアマランサスの粉が入った珈琲は、飲み進めていくと底の方にとろみがあり、初めての食感でした。
ナポリタンはなんと下に卵焼きが敷かれた鉄板タイプ。
注文した全てのメニューに想像を裏切る嬉しい驚きがあったのでした。
すっかりこの店のファンになってしまい、今度福井に来るときはこちらへ寄ることが大きな目的になるだろう、と思ったのでした。
Text/難波里奈
※2017年3月17日に「SOLO」で掲載しました
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