釜山のアカスリは強烈だった

というもの施術してくれたアジュンマ(オバサン)がまずもって赤いランジェリー。これまでいくらセクシーといっても黒い下着の人が多かったので、それだけでインパクト大。次に、これはわたしのせいでもあるんですが、VIOを処理してあるせいかVからIに掛けてもゴシゴシに擦ってくる。毛があれば、その際までの施術になるところ、無毛なのですべて皮膚という認識で結果、大陰唇まで擦られた。

もうひとつはアカスリに加えてマッサージのオプションをつけたところ、それがぬるぬるのローションを使って全身を執拗に撫でまわすスタイルで、途中から「むしろこれは女風なのでは?」という有り様に。アカスリもマッサージも受けている最中は「気持ちいい~」って感じていいはずなのに、妙にエッチすぎて「気持ちいい」と思ってしまっては気恥ずかしいと、自分を必死に戒めるという「何がなんだかな~」という展開となりました。

しかし施術後は、わたし至上これ以上ないってほどに肌がツルツルのすべすべに。韓国の釜山に行った際には、また同じスパで垢擦ってもらおうと思うレベル。赤パンの熟女、実はすご腕であった。でももうぬるぬるマッサージは……いいかな……。

Text/大泉りか