出版のオファーをいただいた。

カテゴリ:メディア露出一昨日、ある出版社の方からメールがあり、会いたいとのことだったので、お邪魔してきた。

出版局の編集の方から、
「クリティカルシンキングを身近に感じてもらうために、結婚などの身近で柔らかいテーマでもクリシンが使える、ということを語る本を書いてほしいんです。どう考えても西口さんは適任者なんです!」
・・・と、ありがたいお話。

そうなんですよね、
拙著「普通のダンナがなぜ見つからない?」は、結婚がテーマではあるものの、世の中のファクトをしっかり見て、解釈して、どうすべきかを考える、という意味では、クリティカルシンキングでありプロブレムソルビング(問題解決)そのもの。

でもねー、、もともと二冊目なんて意識せずに、持ってるものは出しきっちゃったんですよね、一冊目で。

むりやり内容の薄いものを出してもかえって評判を下げそうだし、たとえそうであっても一冊分の10数万字をひねり出すのは、並大抵の努力ではない。ましてや、クリティカルシンキングにふさわしい気の利いた題材を選び出し、切れ味よく料理して・・となると、単に書いている時間拘束だけではなく、無意識にも考え続けていることが必要。

ということで、ごめんなさい、ムリです!と、いったんお断りしてしまいました。

勝間(和代)さんとか本田(直之)さん、三谷(宏治)さんなど、次々書ける人ってすごいと思っちゃいます。

ではまた。

Last updated  2012年10月19日 20時30分38秒