昨晩、ご一緒した女性たちのうちの一人が、結婚が決まったとのご報告。ついでにおめでたも(いわゆる、おめでた婚ってやつ)。
で、お相手の男性と結婚式について議論になったそうだ。
男性はコンサル上がりで、たぶん理屈には(あ、聞こえがいいからロジックと言っておこう)強い。
「僕には、結婚式をあげるメリットがまったくわからない。人に知らせるためなら他の手段があるし、自己満足のために多大な出費をする必然性はない」。
そりゃそうだ。当たり前です、結婚式は男性(新郎)のためのものではなく、女性(新婦)の晴れ舞台なのだから。自分目線で合理的に理解しようという姿勢そのものが大きな間違い。
思い返すこと18年前、私にとって結婚式は「ロジスティクス」であり、「プロジェクトマネジメント」の対象。
日程を決め、予算を手当てし、場所を決め、段取りを組み、線表を引いて、期日通りに執行していく。関係者の了解を取りながら。(ちょっとマネージに失敗したけどw)
当日の新郎なんて、どーでもいい存在である。私は髪の毛の寝癖すら、ケアしてもらえなかった。今のテレビ出演の方が、髪もとかしてくれるし、ファンデーションしてくれてはるかに手厚い。
まあ、男性は、「仕事の腕の見せ所だ」くらいに構えて、しっかりいいとこ見せましょー。
ではまた。
Last updated 2012年01月08日 18時35分41秒