リーズナブルセックスで陥りがちな3つの罠!安すぎる男は性感染症に移りがち!?

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 大学生が、先輩卒業生の元へ赴き、就活アドバイスを受けるOB訪問のように、筆者もときどき、アドバイスを求められることがございます。と言っても、就職の相談ではありません。就職の相談を筆者にしたところで、何の役にも立たないでしょうから。

 筆者の元を訪れるのは、「私、ヤリマンになりたいんです!」と瞳を輝かせる、ヤリマン志望の婦女子たちです。

 仕事に向き・不向きがあるとの一緒で、ヤリマンにも向き・不向きがあると筆者は考えます。自分がヤリマンに向いているか確認するには、一人で過ごす誕生日が平気か否か、自問自答してみましょう。

 そう、わざとらしい前置きをしましたが、今週は筆者のバースデー週なのです。祝・38歳! 38歳の目標は、膣でバナナを切る曲芸をマスターする……ではなく、「後戯の充実」です。

 筆者はこれまで、「殿方の賢者タイムに理解のあるオンナ」をセールスポイントにしてきました。よって、自ら後戯を求めることはほとんど無いのですが、女性向け読み物に目を通すと、そのほとんどに「婦女子は後戯が大好き!」と記載されております。大衆が口を揃えて「大好き!」というくらいなのですから、後戯を極めれば、何か新しい世界が見えてくると思った次第です。

 話を戻しましょう。ヤリマンを目指すとは、つまり特定のパートナーを持たないことです。特定のパートナー不在だと、誕生日を一人で過ごす確率が高くなります。真のヤリマン女性は、決して強がりでなく、誕生日に一人で銀座のブランドショップなどに赴き、自分で自分にプレゼントを購入し、帰りはデパ地下でシャンパンやローストビーフやケーキなどを買って、家で楽しむ……こういった誕生日を楽しめるタイプばかりです。

「そんな誕生日の過ごし方はゼッタイありえん!」と拒否反応が出るなら、ヤリマン道は潔く諦め、スタンダードなパートナーシップを目指すべきでしょう。