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  • 2016.11.14

向学のための肉食男子の生態。

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昨夜の集まりで、ある大手広告代理店系列会社のアラサー女性から聞いた話。

「うちの会社の男性が、結婚相手のベストランキングに入るなんて、信じられません!なぜなら・・・」と、語っていただいた。

その会社の肉食男性陣が、無理めの女性を陥落するアプローチ。

・まず、女性のことを、とことん褒め倒す。
「そんなー」「言い過ぎですよ」と言われようが何だろうが、おだて続ける。「ああ言われればこう切り返す」フレーズの引き出しも豊富。どんどん女性をお姫様気分にさせる。

・これを、4-5回のデートで続ける。女性はどんどん舞い上がっていき、お姫様どころか女王様状態に。

・そして、突然、豹変する。上から目線の「オラオラ」になり、扱いが冷たくなる。それまで一日に数通来ていたメールもパッタリ止まる。

・女性は、不安になる。自分が何か良くないことをしたのではないかと心配になる。「なんなの、これ?」と、彼のことが気になり始める。。

いわく、「これでジ・エンド」だそうだ。一気に彼にひたすら尽くす女性に変身する。あとはもう彼の思うがまま。

なるほどー。
聞いてて、さらに怖いと思ったことは、
男性側がひと満足して、いざ別れようというときにも、この流れに乗っていればスムーズに進みそうな点。なぜなら女性は自分の「足りなさ」に自責を感じているから、もし彼に振られたとしても、悪いのは彼ではなく、彼を満たしてあげられなかった自分。

それと、良心の呵責を持たずにドライに振る舞えること。
話してくれた彼女は、「こうした男性のすごいところ(怖いところ)は、いっさい『悪いな』『可哀そうだな』といった感情を持ってないこと。あたかもゲームをクリアしてるだけのよう」
「なので、そうやって泣かされる女性をさんざん見てきたので、私はうちの会社ではない人と結婚しました」だそうだ。

「けっこう賢い女性だと、途中でその心理のからくりに気づくので、会社に怒鳴りこんだりされることも」
「ただ、そういう男性は人の心を掴むのが抜群に上手なので、営業成績も断トツだったりする」・・・

はい、とても参考になりますね。いろんなロールを演じることもできるので、リーダー、経営者としての資質もありそうだ。

なので、私の考えも進化した。
たしかに、こうした男性はゲームクリア感覚、獲物を仕留める感覚で女性を口説いている。これって、仕事上で彼らの狩猟本能、戦闘本能を満たすだけのチャレンジングな機会に恵まれてないからではなかろうか、と。

身の回りで見かける、自分のビジネスで半端なく成功している人って、昔遊んでた人が多い。これは、綺麗な女性を口説くよりも、もっともっと大きく自己実現できるビジネスドメインを見つけ出せた人なのではなかろうか。(あえて具体的なお名前は挙げない^^)

とすると、そんなビジネスチャンスを見出しにくい就職人気企業って、もったいないことしてるよなあ。彼らのパワーをビジネスに仕向けてあげられればすごい突破力になるのにね。

ではまた。






Last updated  2012年11月18日 10時27分01秒

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ライタープロフィール

西口敦
西口敦

東京大学法学部卒業後、金融業界(長銀、AMEX、UBS)、外資コンサルティング(A.T.カーニー、BCG)を経て、結婚情報サービス大手オーネットにてマーケティング・広報の責任者を務めた。現在、株式会社西口敦事務所の代表。著書に数字と現実から紐解いた目からウロコの婚活本『普通のダンナがなぜ見つからない?』(文藝春秋)がある。
公式ブログ:ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線