モテから退化していく成長期、身を削って喜ばせる青春時代/雨宮まみの恋愛履歴

こじらせ女子代表・雨宮さんの恋愛遍歴が今明らかに! 第一回はなかなか這い上がるチャンスがない学生時代のお話です。教室の隅で読書するようなキャラから、いきなりじゃんけんで給食を勝ち取る明るいキャラになったことで意外な弊害が…

 こちらのコーナーは、著名人の方たちに様々な恋愛遍歴を語ってもらうインタビュー連載です。第一回は『女子をこじらせて』『だって、女子だもん!!』(ポット出版)の著者雨宮まみさんに、恋愛の歴史をお伺いしました。今回は、学生時代のこじらせた思い出から処女喪失までのお話です。人生で少しでもこじらせ経験がある女性は必見です!

小学生の時はおかわり大食いキャラ!
モテからは退化していく成長期

雨宮まみ  だって女子だもん!! 名言 インタビュー

―「だって女子だもん!!」(ポット出版)や「女子をこじらせて」(ポット出版)などでも雨宮さんはこじらせ女子系の恋愛を語っていらっしゃるのですが、改めて雨宮さん自身の恋愛の歴史を学生時代から、お伺いしたいです。

雨宮さん(以下雨宮):子供のときの初恋とかは普通だったんです。でも、小学6年生くらいのころから、急にイロモノキャラみたいな感じになりはじめました(笑)。
それまでは、すごいおとなしかったんですけど、何かの瞬間に大食いキャラを打ち出してみたら、ウケがよくてどんどんエスカレートしちゃって。
自分では、そっちの方が友達も増えたし、明るくなれたと思ってたんですけど。
実は以前から片思いしていた男子が、私が教室の片隅でおとなしく本読んでた時は好きだったのに、大食いになったから嫌いになったていうことが後でわかって(笑)。

―衝撃ですね。

雨宮:なんかそこらへんからもうチョイスが間違ってるんですよね…。
内気な自分がすごくいやだったから、がんばってそこを脱してみて、それは自分的には進歩だったんですけど、モテの意味では思いっきり退化してたっていう(笑)。

―大食いって、給食でですか?

雨宮:そうです。私その時育ち盛りで、本当にいつもお腹がペコペコで。それで普通は女子はおかわりとかしないのに、おかわりをしたり、プリンのじゃんけんに参加したり…。
おしとやかな女の子だと思われてたのに「プリンのじゃんけんで戦うような女だったんだ」と好きな男の子に幻滅されてしまったんです。
そりゃあ、イヤですよね。プリンのじゃんけんで戦うような女って…。

―中学時代はいかがでしたか?

雨宮:私、中学生の頃はBLが好きだったので、そういうオタク系の活動に向かっちゃったんですよ。
男子の中では「何、あいつオタク?」ってなってるんですけど、同じ趣味の女子の間ではウケているから、またそこで突っ走ってしまって。

―中学時代は恋愛に興味はあったのですか?

雨宮:好きな人はいましたけどね~…。
だけど、周りは全員私のことをイロモノとしてしか見てないので、最初からもう叶わぬ恋というか始まらない恋ですよね。
その時にすでに自分は恋愛の対象としては見てもらえないなっていう、あきらめの境地に達し始めていました。

―告白しようという気持ちもなかったんですか?

雨宮:私が告白したらその男子がイジメられちゃうくらいの感じだったんですよ!(笑)。
あんなのに告白されて…みたいな。かわいそうじゃないですか、そんなの。

―中学校の頃のヒエラルキーって絶対に覆せないような雰囲気がありますもんね。

雨宮:そう。でも、本当は恋愛ってスタンドプレーだから、学校から離れてどっかに呼び出して告白でもしちゃえばいいと思うんですけど、そういうことをする勇気もなかった。やっぱりそこが自信のない女子の特徴ですよね。
やろうと思えば方法はいくらでもあるのに、それを自分でやろうとは思わないんです。

―オタクの活動自体は楽しかったのですか?

雨宮:楽しかったです。そういうタイプの女子は恋愛以外は充実してるんですよね(笑)。
恋愛関係がうまくいかないからこそ、「ほかの事で人生楽しまなきゃ損だ!」って、力を入れていく悪循環(笑)。