「mixiのログインチェックはデフォ」私たちの恋愛黒歴史

 彼の気をひきたいあまりにとってしまった異常な行動、「恋愛黒歴史」。
当時は最善の手だと思っていたけれど、今になって思いかえしてみると恥ずかしい、かなりつらい思い出となっているのじゃないでしょうか。

 もうこんなことは繰り返したくない。

 だからこそ、過去の「恋愛黒歴史」をしっかりと振り返り、そのおろかさ、異常さを頭に叩きこむのです。

 今回は、勇気あるAM読者3名に集まっていただき、それぞれの「恋愛黒歴史」を語っていただきました。
つらい記事になるかもしれませんが、もう二度と黒歴史を紡がないために、目をそらさずに読んでほしいと思います。

A…28歳。web会社勤務。
B…30歳。銀行勤務。
C…23歳。デザイン会社勤務。

メールは恋愛黒歴史の宝庫

リナ氏3 Lars Plougmann

――「恋愛黒歴史」特集ということで、みなさんの恋愛黒歴史を教えていただけますか?

A:定番ですが、返事をくれるまで送り続ける「鬼メール」はやってましたね。

B:やってたー(笑)!「なんで返事くれないの?」っていう、一番送っちゃいけないメールを送ってましたね。

A:しかも、まだLINEがなかったので、ウサギが泣いてるデコメで…。当時は「さみしい」の隠語のつもりで送ってましたが、超絶うざいですよね。あのときの自分を殴ってでも止めたい。

C:わかります。私は、メールするキッカケが欲しくて、チェーンメール送ってました。「こんなの来た(笑)」って一文を添えて。

――なつかしい!私もメールするキッカケが欲しくて、間違いメールをわざと送ってましたね。女友達宛を装って「○○ちゃん、明日×時にここね~!」みたいな…。

C:それ、私もやってたんです。そしたら、気になる男子から同じようなメールが送られてきたことがあって。これは偽の間違いメールでしょ!と舞い上がったら、素で間違えただけのメールでしたね…。

――なにそれつらい。

A:あと、SNSですね。ミクシィ全盛期の頃は、彼のログイン状況を調べて、「メールは返さないのに、日記のコメントは返すんだ~」ってネットストーカーみたいなことをやってた記憶があります。

C:私は家のログイン状況を確認してましたね。彼の家の前まで行って、電気がついてたら「いる」、ついてなかったら「いない」、豆電球なら「誰か連れ込んでる」っていちいち確認して帰るっていう。

――それは普通にストーカーでは?