ニオイをかいでわかる

―どうしたら、自分の気持ちがハッキリわかるんですかね?

犬山:私、匂いを嗅ぎますね。

―匂い!?

倉田:匂い大事よ~!!

―そうなんですか!これまでのお話で一番力強いですね!(笑)

倉田:そこかよ、みたいなね(笑)。

犬山:私の場合、彼の一番体温のあったかい所(首の後ろなど)を嗅いで安心ができる匂いだったら、ほぼほぼセーフ。反対に、嫌いな匂いだとないかもって思いますね。
人によると思うので、この方法はあまり推奨できないですけど(笑)。

倉田:いや!めちゃくちゃいいと思うよ!
女って、自分の持っている遺伝子と被らない遺伝子を持っている男がいい匂いだって感じるらしいんだよね。
つまり、自分と被らない免疫を持っている男性と子供を産んだほうが、丈夫な子ができるって判断するらしいのよ。
だから、匂いで判断するって結構根拠のある話なのよ。

犬山:近親相姦を避けるために、お父さんがすごく臭く思えるのってそれですよね。

―今のお二人のお相手の匂いはどうですか?

倉田:いい匂いなんだよね~。

犬山:いい匂いですねえ。

―どんな匂いか言葉にできますか?

倉田:匂いって言葉で表現するのって難しいけど、汗まみれで脱いだ服が臭くないよね。

犬山:逆に、くーんって嗅ぎたいもんね。ただ、他の人が嗅いだら臭いと思いますよ(笑)。
だってただの油の匂いですから。でも今はその匂いなしでは生きられないぐらいの感じですね。

倉田:女って正直だよね。私は犬山と違って、そんな惚れていない人とも1年ぐらい付き合ったりということもあるんだけど。
その人の匂いは最後まで好きにならなかったし、慣れなかったね。脱いだものは臭いなみたいな感じ。
だから、匂いは試してみてほしいですね。

Text/AM編集部

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