103キロの恋愛カウンセラーにまなぶ、本命になるためのヒント

羽林由鶴さんインタビュー第1回:ささいなことで本命の女になれる!

『なぜか恋愛だけうまくいかないあなたへ』、『本物の恋は“見た目”が1割―あなたのままで「大好きな彼」から愛される方法』の著者である羽林さんに無理をしないで本命になれる方法をお聞きしました。
「痩せなきゃ愛されないはず」「もっと努力しなきゃ」…、多くの女性が考えている「恋愛をするために必要なこと」を、「もっとありのままに」「もっと無理をせず」とアドバイスしてくださいました。

都合よく扱われることをしたのは自分?

羽林由鶴 インタビュー AM 画像

―彼にとって本命の女性になるために大切なことは何だと思いますか。

羽林由鶴さん(以下、羽林):私が恋愛においてすべきだと思っていることは、まず対等、平等な関わりをすること。
好かれたい気持ちが強いと、相手の機嫌がいいことに価値を感じてしまう。
そうするとどうしても自分の意見を言いづらいし、そこまでして自分を主張しなくてもいいやって思っちゃう女の子って多いじゃないですか。
でもそれをやっているうちは、仮に本命の彼女だったとしても都合のいい女と同じなんです。

例えば、自分は「会いたい」と言えないけど、相手が「会いたい」って言ったら何があっても駆けつけなきゃいけない関係。
それは状況としては本命だと思っているかもしれないけど、都合がいいよね。

でも、実は都合よく扱われるようにしたのは女の子の方だったりする。
なんでかと言うと、同じことをされても「やだ」と言う女の子はいっぱいいるわけなんだよね。
「会いたい」って言って「今日無理」と言われたら、「なんで?」と言う女の子もいる。

それがいいかどうかは分からないけど、そういう子は都合のいい女になりにくい。